先週は、”All-City Fun Meeting” で広島を走ってきました。

この企画自体は 先のポスト でも紹介しましたが、All-City Cyclesが持つブランドのイメージをライドで表現してみよう、というのが話の発端。数回に分けて行おうとしている第一回目が、今回の広島と相成りました。

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なぜ広島になったの、というのが。
きっかけはAll-City Cyclesのハッシュタグ。Instagram が自転車マーケットに大きく貢献していることは言わずもがな、言葉の壁を越えて写真を楽しむことが出来る利点もあります。それが本国のブランドマネージャーによれば、#allcitycycles#partybrand を使っている写真に日本からの発信されたものがとても多かったそうです。

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そういう目で見ると、確かに。アメリカで作られたブランドが、とりわけ遠く離れたこの日本でたくさんシェアされています。そしてその中でも一際目を引くのが広島、Grumpyさんからのポスト。シクロクロスを通して、彼らの存在を確認していたこともあり、ライドの舞台として決定するのに時間は要しませんでした。

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さて旅の起点は最寄駅です。輪行バッグはOstrich、リュックはmaster-pieceです。リュックは本来スケートボードを収納する部分にメットを収めています。普段クルマで移動することが多く、輪行=荷物を減らすというのも課題のひとつ。

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写真のジャージ類一式に加え、シューズ、着替えのTシャツ、タオルなど。その他携帯の充電器やGarminなど忘れ物が心配なので、今回用意した荷物は「輪行セット」と称してメモに書き留めておきました。その他「レースセット」や「コーヒーセット」などが僕のメモ帳に保管されています。意外と便利です。

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そうこうしている間に広島駅に到着しました。広島の大通りは路面電車が走っていて、目線を上げると電線が中央に張り巡らされています。新鮮。上ばっかり見ていて、到着5分でホイルを線路にハメて落車しかけました。

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合流地点でGrumpy、エノピーこと榎本さん。彼がInstagramで度々使っている “オールシティーが熱い” というハッシュタグが彼の熱量を表していると思います。今回は事前のやり取りから、ルート、ライドの牽引まで本当にお世話になりました。

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向かった先は、お好み焼き屋。◯◯村とか、繁華街の有名施設は神戸で言うところの中華街みたいなイメージで、地元民はそこで食べないそうです。他に気に入った店を離れにキープしているようで、今回教えてもらったのはここでした。

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Grumpyオーナーの西上さんにホテルまで送って貰いました。メルセデス、スプリンター。貨物車でもこのクラスになると1ナンバーなんですね。維持大変そうだけど渋い。

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そう、今回、ライドの企画段階からホスト役をお願いしたのがGrumpyさん
広島の市内中心部から西へ4kmほどの路面店。MTBやツーリング車を中心に、とってもコダワリを感じる車種を扱われています。オーナー、スタッフさん共々とにかくアンテナが高くて、ここから広島に新たなシーンが広がっていくことを感じました。実際、みんなウェブサイトに自分のStravaを公開するほど、乗っているし意識高いです。

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カフェも併設されていて、Marzoccoで淹れたコーヒーのほか、軽食、クラフトビールを楽しむことが出来ます。
この日は門司港地ビール工房の樽が繋がっていました。

 

少し話が長くなったので、次の日のライドの模様は、また次のポストで・・・。

“All-City Fun Meeting 2016” #1 広島 Day0

kossy


自転車歴20年の社会人アスリート。BMXパーク競技を経て泥の中をレースするシクロクロスへ参戦、ボーダーレスな自転車競技活動を続けている。All-City Cyclesの本国契約ライダーとして国内トップカテゴリーを走る一方、本職では自動車整備業に従事。乗り物のほかコーヒー、銭湯、カメラにアウトドアなど、趣味は常に多彩でオーバーフロー気味。 Instagram / Twitter / Facebook


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