年が明けて畳み掛けるようにレースが続きます。
少し仕事が忙しく、思ったようにリカバリー&トレーニングが出来なかった週。ですが開催地である日吉は、数年前C3で独走のまま優勝を飾り、イメージが良い場所。不安と(安易な)期待が入り混じりつつ、会場へ。

今回は所属する662CCCが主管を務めていて、前日のコース設営〜最後の片付けまでをライダーたちで手伝います。僕の役割はコースマーシャル。コース脇でレースに異変が無いか見届けるのですが、あてがわれた場所が恐ろしく寒い!着込んでも意味無いので、終始ストレッチ&小走りして自分のレースまで身体を温めます。

試走もその関係でいつもより短め、なるべくハイペースでコースを見極めます。基本的に登りが多く、微妙にギア比が噛み合わないので、かなり耐えるレースになりそうな予測。

日を同じくして愛知県ではJCXに当たるレースが開催されていて、エントリーはいつもより少なめ。スタートグリッドへは47名が並び、僕もなんと最前列でスタート。やるしかない、、、ホールショットへ気合いが入ります。(少し前にFBで「SSCXは変速しないからスタート速い」という理論を展開したので、結果出すべく)

号砲でスタート、クリートキャッチも完璧で言うことなし、ひたすらペダルを回して周りを引き離したところでホールショットを確信。やったりました。しかし直後にNakagawa FD氏の姿が。あの人の抜け出し方、半端じゃない。

徐々にレースが落ち着いてきて、普段の居場所を探すも、なんとなくペースが維持出来ない。確かに登りが多いレースはリザルトが良くないものの、あまりにも調子が良くない。一旦俯瞰してみて、とにかくベストラインのトレースに努める。確かレースは40分が回ったところで、なんとなく周りも疲れてきたのか順位は変動せず、付かず離れずでそのままフィニッシュ。18位38%。もっと頑張れたなと思う一方、この成績でも満足出来ない自分に驚いてみたり。

次回は 2月4日の桂川。All-City Cyclesとしてブース出展があります!待望の新しいモデル、Electric Queenも展示しますので、ぜひブースへ遊びに来てください。

 

大会名: 関西シクロクロス第9戦 日吉
開催日: 2018年1月21日
開催場所:京都府南丹市
気温:  4℃
リザルト: C-1 18位 / 38%
路面状況: マッド
使用機材:All-City Cycles “Natureboy853”( http://allcitycycles.com )
ギア比: 38 x 19 = 2.0
タイヤ: A.Dugast Typhoon 33 / F1.6 R1.6
ウェア: WAVE ONE “クロススーツ”( http://www.wave-one.com )

<関西シクロクロス #9 日吉>

kossy


自転車歴20年の社会人アスリート。BMXパーク競技を経て泥の中をレースするシクロクロスへ参戦、ボーダーレスな自転車競技活動を続けている。All-City Cyclesの本国契約ライダーとして国内トップカテゴリーを走る一方、本職では自動車整備業に従事。乗り物のほかコーヒー、銭湯、カメラにアウトドアなど、趣味は常に多彩でオーバーフロー気味。 Instagram / Twitter / Facebook


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