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サーファーたちのメッカ、神奈川県は鵠沼スケートパークで行われたBMXコンテスト、Kugenuma Sessionに参加してきました。地元湘南のBMX SHOP、IMPERIAL RE3Xが運営を行うこのイベント、直前まで天気に悩まされ行くかどうか決めかねていたのですが、一転、金曜の時点で晴れ予報に変わったので弾丸で高速を走らせることにしました。

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尼崎を19:00に出て、近所のSAに0:30着。まぁボチボチのペースでしょう。朝まで寝て早朝、会場のある鵠沼スケートパークへ。ドラマ・ラストシンデレラでお馴染み、主人公?のホームパークとしても登場するパークですが、たぶん訪れたのは10年ぶりくらい。目の前は多くのサーファーが波待ちをする湘南海岸。潮風を浴びながらお日様の下でライディングをしたら、、、、マジで丸焦げになりますね。気持ちはいいんですが、湘南の日差しで恐ろしく日焼けしました。

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そんな快晴の中、大会はスタート。僕はプロクラスにエントリーしたのとMCとしても参加させてもらいました。最初に行われたジュニアクラスでは、なにせローカルライダーが目立ちました。湘南とかうみかぜと聞くとipathの樋口元気というイメージがあって、あんな感じのライダーが多いのかと思いきや、mankindのBMXに跨ったダニエルキッズがメチャ多かったです。IMPERIALのステッカーを貼った子もかなり多かったので、いい感じで新しい世代がこの地域に根付きそうですね。

で、僕も乗りました。まぁなんだ、体力の無さを痛感しました。左肩の筋を切ってからそれほどライディングには不具合無かったのですが、MCやってる最中ずっと左手で荷物持っていたからか、いざチャリンコに跨ると妙なダルさを肩に感じていまひとつ納得のいかないライディングになってしまいまいた。最後のフェンスへのストールは良かったんですが、得意な技をミスしてしまったのは非常に悲しかったです。今回トレーナーの判治さんに少しトレーニング法を教えて貰ったので、夏までにはムキムキになる予定です。

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大会はと言うと、ENJOYと比較して同じBMXのコンテストと言えど相違点もいくつかあり、例えばコンテスト形式も一人ずつ走行で混走は基本ないルールだったし、そうなると時間の切り方やペース配分が難しいですね。JAMだとどうしてもジャッジに不具合が生じるので、少し混走なしも検討しているんですが、、、どうでしょう。悩みどころです。またサーファー文化が根付いているだけに観客もみんな日に焼けて真っ黒な人が多く、それだけでも雰囲気から違うもんです。

プロ優勝は名古屋、勅使河原大地。腰を悪くしてエンジョイは観戦を選択した彼ですが、今回は何とか出場。いやしかし、上手かったです。少し見ない間にそんな進化するものか、、、という印象でした。
プロツアーで国内を回る海外ライダーをたまに見ますが、彼らの、自転車をさもオモチャのように扱う感覚分かりますかね。あれと同じ雰囲気を今回大地のライディングから感じました。ひとつ頭飛び抜けた感じ。謙虚だし応援したくなりますよね。
大地の弟、流星もジュニアクラス優勝、そしてキッズは京都のリムが優勝、ということで二世ライダーの真骨頂を目の当たりにしました。

そういえばNinjyaTVのメンバーが勢揃いで遊びに来ていました。ハジメ、ユーキがDH一戦目を1・2位フィニッシュしていまして今ノリに乗ってる彼ら。今回Tシャツ製作で少し協力しまして、2枚支給してくれました。夏にはこれ着て富士見DHしたいですねー。

Kugenuma Sessionに行ってきたよ。

kossy


自転車歴20年の社会人アスリート。BMXパーク競技を経て泥の中をレースするシクロクロスへ参戦、ボーダーレスな自転車競技活動を続けている。All-City Cyclesの本国契約ライダーとして国内トップカテゴリーを走る一方、本職では自動車整備業に従事。乗り物のほかコーヒー、銭湯、カメラにアウトドアなど、趣味は常に多彩でオーバーフロー気味。 Instagram / Twitter / Facebook


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