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もうNHKでも早速ニュースとして取り上げられてますが、横浜は赤レンガ倉庫からすぐ、象の鼻公園にて行われたRed Bull Pump Jamへ遊びに行ってきました。

今回はパンプトラックのイベント=コースはは土で出来ているだろうし、とエントリーしなかったんですが、到着して見てみたらば全面木製のセクションで構成されていました。これはDH系、BMXレース系だけではなく普段ランプで乗るライダーにもチャンスがあると言うこと、正直自分も出たかったです、、、。

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とは言え折角現場に辿りついたのだから、一生懸命応援するぞ!と入念に出走リストをチェックしていました。(ビールを1.5L分ガブ飲みしながら)
前回のポストで662ローカルやNinjyaTVクルーの出走はアナウンスしましたが、その他にもBMXレースからCREDITの面々、PK氏、栗瀬裕太くん、など豪華なキャスティング。生粋のストリートライダーは藤枝のヒカリくんが出てましたね。

662、田口さんのRun。コースは4面、4コーナー。シングル→ダブル→シングルが2面、ダブルが2面。ダブルを飛びきる為にはそれなりのスピードが必要で、それ以前にロールすら危ういタイトさだったようです。田口さんが頭に付けているのはヤジロベエ式のカメラ。この器具の重さでメットは揺れ、最後はコンタクトが外れてコースアウトするという悲運が・・・。結構良いタイム出てたので残念でした。

予選→決勝は、それなり順当にラン出来れば残れる感じ、途中暑くて近所をウロウロしていたのでライディングは見れなかったのですが、Ninjyaハジメがトップで予選通過したみたいですね。

決勝は対面パシュート方式。MiniDromeの時もそうでしたが、相手が迫ってくる焦りに耐えることと、ミスを待つ駆け引きが必要で、下手に攻めるだけでは良い結果が出ない、そんな戦いだったと思います。
そんな中今回の一番面白かった組み合わせが、これもNinjyaクル―、九島サンタ・ユーキの兄弟対決。たぶんに下手な駆け引きは全くなかったと思いますし、二人ともガチンコでパンプしていました。僅差の中、最終的にはユーキがコーナーでラインミスでブレーキング、本人負けたと思っていたそうですが、対面で同じくサンタがミスをしコーナーを飛び出してユーキに軍配が上がりました。

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イベント途中、BMXレース世界戦参戦中の長迫 吉拓選手が現地で決勝へ進出したとのアナウンスがTLに流れました。日本のBMXレース史上歴史的瞬間だったと思います。それに後押しされるように、BMXレース石井友也選手が準決勝九島ユーキを下し決勝へコマを進めました。最後は同じくBMXレース、大阪のジュキアくんと対決し見事優勝。
普段走っているコースと比較すれば非常にタイトなセクションでしょうし、コントロールを失いヒヤっとするシーンもありましたが、ベストなラインを走り続けての優勝でしたね。カッコよかったです。

Red Bullの中でもこれら自転車系のイベント、今後も是非期待したいですね。

Red Bull Pump Jamに行ってきました。

kossy


自転車歴20年の社会人アスリート。BMXパーク競技を経て泥の中をレースするシクロクロスへ参戦、ボーダーレスな自転車競技活動を続けている。All-City Cyclesの本国契約ライダーとして国内トップカテゴリーを走る一方、本職では自動車整備業に従事。乗り物のほかコーヒー、銭湯、カメラにアウトドアなど、趣味は常に多彩でオーバーフロー気味。 Instagram / Twitter / Facebook


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