唐突と言えば唐突、と、言えるのかもしれないし、または言えないかもしれない。ですが、まぁいいや。自己紹介みたいなもんです。

というのも、ついこの前から「シクロチャンネル」という自転車のウェブサイトにブログポストを寄稿することになりまして、一先ず僕が何者なのかくらいは書いておこうかと。

腰山 雅大とは何者か。

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自分の名前を見出しにするの、照れますね。さて僕が自転車乗りだ、ということは何となく伝わっていると思いますが、主にBMXと、シクロクロス、という自転車に乗っています。

大阪と神戸という都会、または六甲山と大阪湾に挟まれた、尼崎という町で生まれ育ちました。自転車競技と尼崎は一切脈略もないですしどうでも良いのですが、尼崎住民は自分たちの土着に対し常に自虐的な笑いを添えています。それだけです。

MTB XC → BMX Park

乗り物好きの両親(特にオートバイ)に育てられ、そういう家系にあって、初めて自分で操った自転車に対して強烈な所有観念を抱いたところが最初のグーだったわけです。

小学生で生意気にもMTBを買い与えてもらっていたので、それでもって色んなところにゆきました。100km、200km、中学からはXC競技をスタート。レースが勘所だというのはこの辺りに叩き込まれました。

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その後、周りが反抗期を理由にギターを持ち始めるのと同じようにBMXを始め、そこから17年競技を続けています。(くだらないスタイル持論の成れの果て)競技者として自分に見切りをつけてからは大会の運営を開始、”ENJOY BMX CONTEST” という名前で約5年間に渡り6度コンテストを開催しました。大会運営の明瞭化をひとつの目的としてやっていたので、そこは国内ダントツのクオリティを保てていたと自負しています。

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シングルスピードでシクロクロスを始める

長年BMXという、非常にシンプルな自転車と付き合ってきて、自転車を操るという感覚が大好きです。そんな自分がシクロクロスと出会ったのは、簡単に言えば周りの仲間がゾロゾロと競技を始めていったから。競技の要旨を教えられ、そのうちレースに参じて応援し、気づいたら自転車屋で自分の乗る車両を吟味していました。

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僕がシングルスピードを選ぶのには上記の理由から然程時間を要しませんでした。または、大会運営から解き放たれた反動からか、またはギア無しのハンディを埋める為なのか、とにもかくにもレースに出場することに拘って、シーズン中ほぼ全ての週末をレース会場で過ごしました。

2年弱で40戦。今のところ。

そうこうしている間に成績も徐々に伴ってきて、現在は国内最上位カテゴリーを走っています。

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All-City Cyclesとの出会い

 

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All-City Cycles という、アメリカはミネソタ州の自転車ブランドから機材提供を受けています。
このブランドもまたハイエンドなシングルスピードマシンを作っていますが、2014年にブランドマネージャーが来日し、実際に作っている本人と喋って感銘を受けた、というキッカケもありました。

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バイクは Natureboy853 というレイノルズパイプを使ったSSCX、トレーニング用に Mr.Pink というロードバイクを提供して貰っています。

 

ということでまとめると、SSCXに跨ったBMXライダー、というのが僕の最も簡単な紹介になります。このブログ、またはFB、またはシクロチャンネルでも、そんな観点から自分が拾った情報をお伝え出来ればと考えています。

2015年12月10日 Bicycle, BMX, other

人による、とは思いますが、全くもってひとつのことを捉えて離さず、ガーッと集中力を注ぐことの出来る能力と、複数を同時に行ってテンヤワンヤになるけど何となく成果が出てる能力と、あると思います。

僕は昔から後者です。

特にここ数年は、仕事、趣味。趣味も引出しをこっそりお見せすると、BMX、シクロクロス、コーヒー、と、やや広め深めに探っている次第です。特に自転車は競技志向が強いので、レースやコンテストに出るのが勘所。

そんな自分にとって、この直近数週間はあまりに嬉しい機会が。

1つめの全日本=BMX

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まず11月末、ここでも書きましたがBMX Parkの全日本に出場しました。全日本、と言っても、第0回目。そんな表現が正しいでしょう。UCIの決定からBMX Parkもナショナルランクが付く競技へ変わっていく、その駆け出し前夜として神戸でJBMXFの名義で大会が開催されたわけです。当然自分も出場したのと、MCとしてイベントに協力させていただきました。

スタッフ皆が同じ目的に向かって力を注いだ良きイベントで、今から新しいシーンが作られていく、その一歩目を目の当たりに出来ました。

2つめは、シクロクロス

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そして今週末は、シクロクロスの全日本に出場します。こちらはあまりに歴史の長い、もちろんUCI公認の競技。日本では通常のレースで最上位カテゴリー(C1)を走っていなければいけないという条件付き。更に来年度からはJCXポイント(年間ポイント)の保有者上位◯◯名しか参加できない、という噂まであって、ガチでシリーズ転戦まではしていない自分にとっては最初で最期の機会になってしまうかも、という状況。来年どこで開催されるかもわかりませんしね。

何れにしても、参加出来るうるモノには足を運ぼうと。我らが先駆者、Tonic CX Team Japanの森本さん曰く「参加して後悔したレースなんてないでしょ?」の一言もあって、エントリーをしました。

どんなことが得られるだろうか。

ジャンルは違えど、同じ車輪のついて競技。または同じUCI公認の競技。
特にレースは雨雪予報で、心身ともにズタボロで帰ってくることは必至なのですが、それでも何か得られるのではないかと、今から非常に楽しみでならないのです。

2015年12月4日 Bicycle, other

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先シーズン、シクロクロスの世界選手権で勝ったMathieu van der Poelって、趣味がダートジャンプなのかな。

[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=fnHgLfkoMe4[/youtube]

Wiki読んでもどこにもMTBとかBMXのキャリアないし、出てくるのはシクロクロスと、ロードのジュニア世界戦優勝とか・・・。

父親もTdFのステージ優勝経験あるし、お爺さんはブエルタで総合勝ってる・・・。

My first #whipitwednesday #dirte19

mathieuvanderpoelさん(@mathieuvanderpoel)が投稿した写真 –

WHIPしてるし。

 

2015年12月1日 Bicycle, Diary, other

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東海シクロクロス 2016 by KeiTsuji

シーズンを間近に控えたシクロクロス。未舗装の悪路を突破しながら周回を重ねる風変わりなこの自転車競技も、じわじわとその名を広め競技人口も増えて来ました。長時間に及ぶエンデューロレースやMTBレースに比べ、会場への移動や拘束時間など敷居の低さが大きな理由でしょうか。

競技を始めるにあたって、マシン選びもひとつの魅力と言えるでしょう。フレームのカラーリングから材質、ホイル、タイヤ、ブレーキの種類も大事ですね。これら機材の中でも、部品個々ではない、大きな決断として最初に立ちはだかるのが<シングルスピード>という選択肢です。

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Falconer SSCX by Oguuu

シングルスピードシクロクロス、通称<SSCX>。興味のない人にとっては悩む必要すらありませんが、初期コストの安さや見た目のシンプルさから、これからシクロクロスをやってみようと言う人には使用感など、とても気になるところでしょう。

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kossy with sscx by dsk24

SSCXを一台目のマシンとして迎え入れた僕が、購入前に気になっていたこと、走ってみて気付いたことを交えながら、シクロクロスをシングルスピードで楽しむ為の4つのヒントを書き起こしてみます。

【購入前に気になっていたこと】

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<ギア付きか?シングルか?に対する迷い> 僕は自転車競技歴16年、MTBはXCにDH、BMXストリート、ピスト、ロードでのロングライドなど一通りの自転車には跨がって来ました。故に何となくSSCXの概要は掴んでいたと思います。シンプルなのと、BMXをバックボーンとしている自分に合っている、そう考えました。

しかし、既にレースへ参加している仲間に相談すると賛否両論。「シングル似合ってるじゃん!」「どうせギア付き欲しくなるよ」「壊れ難そうだね」「少し出せばギア付き手に入るよ」相談すればする程、自分で結論を出す事が難しくなりました。

最終的にはRapha Japan、親愛なるmotogさん鶴の一声「(SSCXでもシクロ)全然いけるっすよ!」に後押しされ購入に至った次第です。ギア付きが良いかシングルが良いかは水掛け論のようなモノで、結局は本人次第でしかありません。特にギア付きしか乗ったこと無い人にアドバイスを求めるのは止めましょう。

最上位クラスのC1でトップを狙うというのであれば最初からギア付きで上級グレードの自転車を用意するべきでしょうが、先ずはレースに出たい、シティユーズも楽しみたい程度であればSSCXで全く問題ないと思います。ギア比さえちゃんと考えればギア付きに対する劣りはそれ程酷くないですし、メリットも沢山あります(レースや週末ライドでの出来事は後述)充分レースを楽しむことが出来ます。

大事なことは、SSCXでシクロクロスにチャレンジするんだ!という本人の想いを尊重することですし、何であれ新しいことを始めようとする気持ちに素直になることです。


【購入時に気付いたこと】

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<気になるコスト面は・・・?> よっしゃSSCXでシクロクロスを始めてみよう!そう思ってから購入まで、そう時間は要りませんでした。シクロ車であっても、シングルスピードというだけで選択肢の幅はぐっと狭まるからです。思いつくのは、Surly、Fairweather、MASI、ALLCITY、BMXレジェンドTajが作ったFairdaleなんてのも。比較的オシャレでアーバン色が強いブランドばかりですが、どれも10万~20万の幅で完成車を購入出来ます。さすがに各社SSCXにグレード幅は持たせず、大体同じような仕様に仕上がっているのです。

なので、見た目と色合いが気に入りさえすれば、あとはサイズにだけ注意すれば購入、という流れで問題ないと思います。

ちなみに僕は<ALLCITY Natureboy>というマシンを手に入れたのですが、11万円強の完成車に、ペダルはカチャっとはめるクリップタイプのモノ、フロントギアは38Tのモノに交換して貰いました(後述)。

それに、ヘルメット、ジャージ上下、シューズ、サングラスまで付けても5万円程、最終の支払いは16万円くらいでしょうか。あとは<スポーツエントリー>等で3000円足らずのエントリーフィーを支払い、早起きをすればレースに参加出来るでしょう。

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ちなみに僕が<ALLCITY>を選んだのには理由があって、TumblrやInstagramで事前にSSCXの画像を掘っていたのですが、その際高級オーダーフレームに混じってALLCITYが美しい写真で紹介されていました。パーツもENVEカーボンを多用したハイエンドなもの、跨がるライダーが身につけているのもRapha。フレームはあくまで安価なクロモリなのですが、玄人からもこうやって愛されるブランドイメージに惹かれたのです。


【レースにて】

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kossy at 桂川 by kikuzo

シクロクロスという競技は、都市近郊から然程距離のない場所で行なわれる周回レースを指します。故にロードやMTBに比べ、競技イベントに参加すること自体が勘所となります。

僕は今日に至るまで関西シクロクロス、東海クロス、讃岐クロスなど、計7戦のレースへ参加しました。全てがウェブでエントリーしてクレジット払い、又は当日払い。当日エントリーはありません。

参加への細かいプロセスは他のブログにお任せするとして、ここではSSCXならではの部分です。エントリー自体、SSCXカテゴリーの場合も時にはありますが、基本的には他のギア付きバイクと同じクラスで走ることになります。

<とっても気になるギア比> SSCXは当然ながら最初に決めたギア比で走りきることになります。SSCX仲間とも話をしますが、レース時は1.9~2.0を基本とすれば良いのではと思います。例えばフロントが38Tならリアは19T~20T。40Tなら20T~21Tという具合。ある程度普段から走り慣れていて脚力に自身のある方は2.2くらいまで大丈夫でしょう。実際僕は2.1111で今までのレースを走っています。しかし油断は禁物、レースで走る30分の間に間違いなく疲労が溜まって後半足が回らなくなるので、最初はギリギリ走れるギアより一個落として出走するのが吉です。なので必ず試走で何周回かしておきましょう。

でもどうやってギアを変えるのでしょう?それはバイク選びの際、リヤハブの形状に注目してみてください。大抵は左右にネジが切ってありフリーのコグが両方に付けられるようになっています。自転車購入の際は、最初付いているフリーに合わせてフロントギアを交換しておき、伴ってハブの反対側にもう一つ異なる歯数のフリーを付けましょう。こうすればホイルをひっくり返すだけでギア比を変更出来ます。

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またはWhite Industriesからひとつのフリーに2枚の歯が付いているアイテムも出ています。僕も愛用していて、フロントは38T、リアは17-19のフリーと反対側に18Tを付けています。

また普通の多段ギア用ハブをシングルスピード用に使うことも可能です。通常のカセットをフリーから抜いて、好みのコグを一枚入れる。空いたスペースにはスペーサーを入れます。この時注意が必要なのは、コグに多段用の物を流用するとトルクが掛かった時チェーンが脱落する場合があります。必ずシングルスピード用のコグを使いましょう

<レースは諦めが肝心> シクロクロスには<乗車率>という言葉があって、シケインや砂浜、階段など、どうしても乗って行けない区間を設けています。ありがちなのは無理にギアを軽くして乗っていこうとするパターン、ミスを誘発してしまいますし、後続車集団に巻き込まれればつっかえて余計にタイムとエネルギーを浪費してしまうのです。SSCXでデメリットとされる「ギアが重くて乗れない」ところは、ギア付き車でも変速にモタツイている場合が大いにあるので、さっさと諦めて担いで走りましょう。シクロクロスでは、乗り降りに対する早めの判断がレースの展開を左右します。ある種、SSCXは早めに僕らを諦めさせてくれる潔い乗り物とも言えます。

また、担ぎは後続車のリズムを崩すので、それはそれでメリットになるのです。担いだ自転車を下ろしたとき、振動でチェーンが落ちる、ギア付きだと良く有るそれもSSCXならありえませんよね。

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さぬきCX by junya662

実際、レースに出てみて感じたこと。購入前に心配していた程ギア有りからのハンデは無いと思います。初心者であれど、どんどん上がっていく心拍の中、バイクコントロールからブレーキング、自転車の乗り降り=クリップペダルの脱着まで、レース中は頭と身体をフル回転させなければいけません。余計なストレスはなるべく少ない方が良いですし、ギアがあったからと言って初めから上手く使いこなせるなんてことはありえないと思うのです。


【週末のライドで】

シーズンを終えて、泥で汚れたバイクを洗っているとき。このバイクで少し離れた隣町までツーリングに出かけたいな、直ぐさまそう感じるでしょう。幸い僕は標高931mの六甲山を有する阪神地区に住んでいます。南北に渡る武庫川サイクリングロードを走れば、宝塚~有馬~六甲山頂と、50kmで1800mの標高を獲得出来ます。次のシーズンで良い成績を残す為にもなるべくこのSSCXで様々な場所に出かけようと考えました。

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<Rapha Club Rideに参加してみて> 日差しが照りつける暑い日、Rapha Cycle Club Osakaが主催するClub Rideに参加しました。Club Rideには水曜開催と土曜開催があって、参加した水曜は割と楽なルートが選ばれています。店舗が位置する福島を起点に、神崎川を上って街を抜け、天満宮に参拝。自宅から自走で行ったので距離は60km弱で200mも登っていません。ギア比は2.23(38T/17T)、平たくは何ら問題ありませんでしたね。ペースを乱すこともなく、楽しく走れました。その時のログはこちら→ http://www.strava.com/activities/179474554

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<ホームコース 甲山ピクニックロード> 武庫川サイクリングロードから仁川に抜け、住宅地のキツイ登坂を経て自然豊かなピクニックロードへ。そのまま関西学院を横目にまた武庫川サイクリングロードへ。30kmで350m強の獲得標高。その間、信号はたった5つ。正直15%を超える仁川住宅地の登坂は酷く辛いものの、それ以外はゆっくり楽しめます。ギア比は2.111(38T/18T)で走っていますが、殆ど問題はないですね。http://www.strava.com/activities/178681883

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<六甲ループで山頂を目指す> この阪神地区では最高峰の六甲山頂へ。宝殿を通る表ルートは、いくらなんでも急斜度過ぎて登りきれるはずもないので、宝塚から船坂を経て有馬へ抜け、裏六甲を経由するルート。ギア比は僕のバイクでは一番軽い2.0(38T/19T)。正直平地では明らかに物足りなさを感じるものの、それでも登坂はギリギリ。1.9でも良いかなと。アドベンチャー感覚で休み休み登れば問題なさそうですが、グループライドでギア付きのバイクについていくのは難しいかも知れません。http://www.strava.com/activities/187661248

この他、長野は松本で美ヶ原を登ったりと、ギアと事前のルート確認だけしっかりしておけば大概路頭に迷うことはないでしょう。街中での使用であれば全くストレスが無いと言っても過言ではありません。

但し一点だけ。次のシーズンに向けてのロードトレーニングもSSCXでやろうと試みましたが、これは難ありでした。登坂にしても平地にしても、勾配やスピードに応じて負荷を調整する必要がありますが、ギアが固定なので一定の負荷しか掛かりません。ありがちなのは登坂に合わせたギア比チョイスをした為、平地で高ケイデンスになり過ぎ、全く負荷が掛からない、なんてことが。これはギア付きのロードでトレーニングを開始したことで気がつきました。

とは言え、トレーニングという名目を持たずとも、週末のライド~レースまで充分に楽しめるポテンシャルをSSCXは秘めていると思います。

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kossy by 関西シクロクロス

ということで。僕がSSCXでレースを始めるに当たって気になっていたこと、気付いたことを中心に書いてみましたが、いかがでしたでしょうか。やはり新しいことを、人と違う形で始めるのは勇気がいるもの。少しでもSSCXの魅力が伝わればと思います。

もう今月末からは関西シクロクロスも開幕となります。初戦、琵琶湖マイアミランドでお会いしましょう!

追記

その後、相も変わらずシングルスピードでレースへ参戦し続け、結果、トップカテゴリーへ昇格することとなりました。詳しくはこちらのポストをどうぞ

a few Podium with SSCX

シクロクロスを共に戦う Natureboy853 をご紹介

全日本シクロクロス選手権を走ってきました。

シングルスピードが教えてくれた、レースで「タレない」シンプルな方法

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a man boosts different fields

@dave_hama

2013年12月2日 Bicycle, BMX, other

先週末はRedBull Holy Rideに参加してきました。

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以前の告知通り、場所は大阪でも有数のお寺さんである勝尾寺。周りの友人に参加する旨伝えると「え、勝尾寺でやるの!?」とみな驚いていました。そんな場所。
恒例の安全祈願式では担当の坊さんが「主催側から安全祈願を頼まれましたが、今日この日を迎えられたこと、この場所が在ることを、今一度感謝をし、感謝をした者にのみ御加護が与えられることでしょう」的な話をしていました。まあ当たり前と言えば当たり前なのですが、なかなか雰囲気のある坊さんで、イベント開催において良い喝になったと思います。

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レースの展開は簡単に言って大荒れ。練習走行の時点から霧雨が降り、予選を1/3程終えた時点で結構な雨が降ってきました。境内の石畳は当然雨でスリップ必死の状態。アマ〜プロ関わらずクラッシュが続出。基本的には軽い転倒が多かったのですが、木で作られたセクションで転倒すると結構なスピードもあり、骨折、脱臼もあったようです。

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とは言えコース自体は最高でした。
普段のDHやBMXのスケートパークで見慣れた景色とは全くの別世界。何百年も前に建立されたパワーポイントで自転車乗るということはこんな凄い感動を得られるものなのだと甚く感心しました。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=i5zUSpsvBfE[/youtube]2013redbull holy ride トーナメント2回戦Heat1 by nobichenco

練習走行、レース共に境内の頂上に設けられたゲートからスタート。コーナーを抜けて前述の木のセクションに近づくと、人・人・人。勝尾寺は結構な僻地なはずですが、多くの観客が集まり、彼ら彼女らの声援を浴びながらバームを抜けていくのです。途中立ち上がりでリヤタイヤがスリップして、無理矢理漕ぎでリカバーしたのですが、おぉぉぉぉ!という歓声でテンション上がりましたね(真剣にやれ、俺)
その先の階段バンクでカッコ付けてテイルスライドするのもつかの間、通称ダルマコーナー階段侵入手前で今度はフロントが取られクラッシュ。幸い大事には至らなかったのですが、数日前にBMXでクラッシュして負傷していた左中指だけをピンポイントに打ち付け激痛が。完全に戦意喪失し、項垂れながら階段を下ったのですが、またもや声援が聞こえやる気が。最後は結構必死で漕いでゴール。

クラッシュしてなくとも予選通過は難しいタイムでしたが、このシチュエーションで自転車に乗れたことは大きな思い出になったのでした。正直、練習走行では本戦に向けて体力を温存して1本しか走らないライダーもいる中、楽しすぎて練習3本、本番1本の計4本。充分に参加した意義があったと思います。

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レース展開的には、招待選手のフィリップ・ポルクが圧倒的なスピードで優勝。雨で湿る路面でも全くコントロールを失わないライディングに、アイルトンセナのそれを思い出す程でした。

詳細なレポートはまた後日RedBull本サイトでも公開されることでしょう。

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2013年11月5日 Bicycle, other, Party

先日行われたペルージャカップにて圧倒のハイエアーを披露したTakaこと杉坂タカユキ。彼とは地元が一緒で、みなとのもり公園などで一緒に乗る機会も多いのですが、聞くとBMXでは大会も数回しか参加したことないとのこと。

それならとばかりに簡単なインタビューを行ってみました。彼の日常を収めた新しいEDITと共にどうぞ。

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662トレイルでの360 photo: Kyoshoueroda

★タカユキはMTBをメインに乗ってるイメージやけど、実際MTB / BMXはどのくらい乗ってるの?
-マウンテンは中3から。BMXは・・・去年から。ハヤトくんからフレーム貰ったのが去年やったと思う。
(インスタを確認しながら・・・)あ、ちょうど一年前。ペルージャ出た日がBMX組んでからちょうど一年や。

★タカユキのようにMTBとBMXを上手く両立しているライダーって少ないと思う。その辺りって?
-もともとマウンテン乗ってるから、、、BMXは最初パーク乗り易いってところから入ったかな。だけどマウンテンが好きかな。

★MTB / BMXを交互に乗って違和感ってない?それとも慣れるもの?
-たまに662行ってからみなとのもり行ったりするけど、ぜんぜん違和感なく乗れるで。むしろダートで(MTBに)乗ってからパーク(でBMX)乗ったらめっちゃ調子いい!プッシュがよく入る感じ。

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Invert at S-woods(RIP) photo: dave@hama

★今までで一番最低な怪我は?
-手首骨折。カナダのウィスラーのダウンヒルで、全然知らんコースを(井本)ハジメとかの後を付いて行って、、、、ジープロードから普通のコース入るところにドロップからコーナーがあって、全開で突っ込んだらコーナーから飛び出してん。伐採した木がおいてあって、そこに突っ込んで前転。

★それってウィスラー何日目?
-1ヶ月行ったうちの3日目・・・・。

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Haro Japan Tourの時の一コマ、彼の先導でレジェンドNastyが初めてのレーンにトライした。 photo: bob_woods

★スポンサーついてたことはある?
-ブラックマーケットのライダーやった。

★今付いて欲しいスポンサーとかある?
-やっぱアパレルとか欲しいけど、、、そこまでのレベルに達していないし、、、、。
アパレルやったら、、、靴欲しいな。

★自転車のスポンサーは?
-まだ、BMXのメーカーとかよくわかってないし、乗って日が浅いからどのチャリがいいとか良くわからないし。。。。ただMatt Roeは好き、彼のフレームは乗ってみたい。

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Moto Whip at みなとのもり公園 photo: sgym662

★好きなライディングスポット
-マウンテンでダートやったら662、パークやったらみなとのもり。

★地元で、良く一緒に乗るライダーは?
-ハヤトくん、タケシくん、、、、あげていったらキリがないけど、ダートやったら弟(よしゆき)かな。
出来れば、同じレベルで競える、いや、とにかく同世代のライダーと一緒に乗りたい。

★県外で良く一緒に乗るライダーは?
-ゆーき、サンタとか。

★カナダで良く一緒に乗ったライダーは?
-今年は関ちゃんとサンタ、、、、ほぼサンタとおった。

★外人は?
-俺はフォークを空港で取り上げられて、みんなDHしてるところになかなか参加出来なかったから一緒に乗る機会少なかった。

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Invert -Kugenuma Session photo: Yuta Yoshida

★好きなトリック
-インバート、と、ウィップ。

★インバートで拘っているところ、気をつけてるところは?
-腰。

★過去一番上がったセッションは?
-難しいなぁ。俺、マウンテンで出たエンジョイが一番楽しかったかな。360も回ったし。

 

[vimeo]http://vimeo.com/77954199[/vimeo]

★新しい動画について、拘ってるところ教えて
-拘ってるとかじゃなくて、その時楽しいものを撮りためて、あげてるって感じ。

★でも結構ボーダレスで面白いよね、そういうのは意識してる?
-うーん、マウンテンも好きやしBMXも好きやし、どっちも好きやから、、、、正直、自然にしてるだけやからあんまり意識ってしてないかな。

★次遊びに行く予定の大会は?
-サイクルモードに合わせて東京行くよ。ハロウィンからずっとその当たりにいるよ。

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ペルージャカップ、最高記録である430cmを飛んだ瞬間。 photo:  taka712

★最後に、、、ペルージャカップでのハイエアーの感想を教えて。
-優勝出来なかったのは悔しかったけど、あそこで一番高く飛べたし、終わったあとにみんなが「タカやばかった!」とか「一番高かった!」とか行ってもらえたのが一番嬉しかった。

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Boost Air photo: sgym662

662トレイルで出会ってから彼此5年くらいかな?高校生時代はローカルでじっくりスキルを蓄積していたイメージ。地方から662を尋ねたライダー、MTB/BMX関わらずみんな彼のライディングに驚かせられることが多かったですよね。
クルマの免許取ってからは、本当地方へ良く動くし、これからがとても楽しみなライダーですね。

Takayuki “TAKA” Sugisaka
Twitter / instagram / Sumally / facebook

2013年10月29日 Bicycle, BMX, other

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11月3日(日)に行われるRed Bull Holy Rideにエントリーしました。神社の境内、MTBで階段をダダダッと下るあれです。

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Red Bull、これ系のイベントって同じ企画を何回も繰り返さないイメージだったんですが、海外からの評価も高いのか今回で3回目の開催ですね。
京都→愛媛と来て今回は大阪箕面での開催。場所は勝運の寺、勝尾寺。あれ?毎回神社で開催だったと思うんですが、今回はお寺さんでの開催なんですね。

以前は神主さんが、白い紙の付いた幣でワッサワッサと安全祈願をするイメージがあったんですが、勝尾寺は真言宗、今回は坊さんが般若心経でも説いてくれるんですかね・・・?

はい。

Red Bullのサイトでは憧れのDanny T氏コースの紹介を行っています。参加するライダーはチェック!

そんなこんな、開催当日の勝尾寺は秋も深まってもみじまつりが絶賛開催中のはず。

みなさん、当日は箕面、勝尾寺でお会いましょう。

勝尾寺
http://www.katsuo-ji-temple.or.jp/

Red Bull Holy Ride
http://www.redbull.com/jp/ja/bike/stories/1331610638967/holy-ride-2013

2013年10月18日 Bicycle, other, Party

先のポスト、RBPJ番外編です。

前回も紹介した662Trailのジュンちゃんこと田口さんですが、彼が頭につけていたカメラの映像が上がっています。ヘルメットの頂点を支点に、ただぶら下げてるだけなんですが結構狙ったような動きしていて面白いですね。

彼曰く、スノーボードなんかでは少し知れたカメラの設置方法だそうで、まだ自転車で採用している人は少ないみたいです。それもそうですよね、ランプだと動きにヤジロベイがついていかないし、MTBでも狭いトレイルだと周りにあたりそうですし・・・。

 

そんなこんなありつつ。数日前メールでお誘いし途中でやってきたkntrくん、デイブでお昼ご飯。食後の運動に、スペシャルティコーヒーの取り扱いもある”横浜元町珈琲” へ行ってきました。

いやはや、着いた瞬間意識がメロウになりました。渡辺くん、、、フォローありがとう、、、。
しかしながら、道中いろいろと話が出来てよかったです。仕事の話、コーヒーの話、ストリートカルチャーならぬ、室内カルチャーの話。まさか横浜行ってゆっくり電車乗って過ごせるなんて思っていなかったのです。いい時間でした。

 

で、その後会場に戻ってみると、kozo、元気、まさひと、いつものipathクルーがライディングしていました。
結構ラフな感じ(元気はサンダルだったし)ながら、やっぱ彼ら上手いです。
その日の映像をK-Roche高松くんがまとめてますので是非どうぞ。

イベントもそうですが、同時進行で起こっている出来事、面白いですよね。

2013年7月30日 Bicycle, BMX, Coffee, Movie, other, Party, Trip

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もうNHKでも早速ニュースとして取り上げられてますが、横浜は赤レンガ倉庫からすぐ、象の鼻公園にて行われたRed Bull Pump Jamへ遊びに行ってきました。

今回はパンプトラックのイベント=コースはは土で出来ているだろうし、とエントリーしなかったんですが、到着して見てみたらば全面木製のセクションで構成されていました。これはDH系、BMXレース系だけではなく普段ランプで乗るライダーにもチャンスがあると言うこと、正直自分も出たかったです、、、。

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とは言え折角現場に辿りついたのだから、一生懸命応援するぞ!と入念に出走リストをチェックしていました。(ビールを1.5L分ガブ飲みしながら)
前回のポストで662ローカルやNinjyaTVクルーの出走はアナウンスしましたが、その他にもBMXレースからCREDITの面々、PK氏、栗瀬裕太くん、など豪華なキャスティング。生粋のストリートライダーは藤枝のヒカリくんが出てましたね。

662、田口さんのRun。コースは4面、4コーナー。シングル→ダブル→シングルが2面、ダブルが2面。ダブルを飛びきる為にはそれなりのスピードが必要で、それ以前にロールすら危ういタイトさだったようです。田口さんが頭に付けているのはヤジロベエ式のカメラ。この器具の重さでメットは揺れ、最後はコンタクトが外れてコースアウトするという悲運が・・・。結構良いタイム出てたので残念でした。

予選→決勝は、それなり順当にラン出来れば残れる感じ、途中暑くて近所をウロウロしていたのでライディングは見れなかったのですが、Ninjyaハジメがトップで予選通過したみたいですね。

決勝は対面パシュート方式。MiniDromeの時もそうでしたが、相手が迫ってくる焦りに耐えることと、ミスを待つ駆け引きが必要で、下手に攻めるだけでは良い結果が出ない、そんな戦いだったと思います。
そんな中今回の一番面白かった組み合わせが、これもNinjyaクル―、九島サンタ・ユーキの兄弟対決。たぶんに下手な駆け引きは全くなかったと思いますし、二人ともガチンコでパンプしていました。僅差の中、最終的にはユーキがコーナーでラインミスでブレーキング、本人負けたと思っていたそうですが、対面で同じくサンタがミスをしコーナーを飛び出してユーキに軍配が上がりました。

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イベント途中、BMXレース世界戦参戦中の長迫 吉拓選手が現地で決勝へ進出したとのアナウンスがTLに流れました。日本のBMXレース史上歴史的瞬間だったと思います。それに後押しされるように、BMXレース石井友也選手が準決勝九島ユーキを下し決勝へコマを進めました。最後は同じくBMXレース、大阪のジュキアくんと対決し見事優勝。
普段走っているコースと比較すれば非常にタイトなセクションでしょうし、コントロールを失いヒヤっとするシーンもありましたが、ベストなラインを走り続けての優勝でしたね。カッコよかったです。

Red Bullの中でもこれら自転車系のイベント、今後も是非期待したいですね。

2013年7月29日 Bicycle, BMX, other, Party, Trip

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