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photo : KeiTsuji

僕らと同じく ”BMX” をバックボーンに持つ仲間、Above Bike Store所属の織田 聖(オダ・ヒジリ)が先日行われた全日本シクロクロス選手権ジュニアを制しました

吉報は各メディアで沢山取り上げられ、多くの人が目にしたと思います。更にこの全日本は、UCIシクロクロス世界選手権 に参加する代表選手の選考会も兼ねています。つまり、織田 聖が世界戦へ派遣されます。既にことは決定していて、本人もやる気です。

僕ら662CCCメンバーも、彼と同じフィールドで育ったモノとして是非応援したい!ということで、何の足しになるか分かりませんが、彼とコラボでデイブTを生産して、利益の全てを激励金として寄付したいと思います。

この為に、新たに版もおこしてみました。

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Tシャツのボディ、プリントの色は、彼がの走りを支える Steel Era “MUDMAN” をイメージしています。全日本のフィニッシュで堂々とかかげたあのマシンです。

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Photo:KeiTsuji

「ハイスピードダート」はメガデスの代表曲で、スカイダイビングを題材にしたモノ。歌詞の内容が聖のライディングスタイルを凄く表しているのと、彼を開催地へ送り出す、我々のパラシュートをイメージしています。

ハイスピードダート

下の文字はオランダ語で「団結は力なり」を意味していて、開催国ベルギーの標語でもあります。

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Photo:KeiTsuji

世界戦は 2016年1月30日〜31日の日程で聖地ゾルダーで開催されます。ご賛同いただける方のご購入、お待ちしています。

発送は1月下旬を予定しています。(オーダー締め切りは2016年1月9日(土)まで)

ご購入はこちらから。

2015年12月25日 予想を遥かに上回るオーダーが入り、必要経費を激励金が上回ってしまう為、勝手ながら受注を止めさせていただきました。ご理解の程、宜しくお願い致します。

2015年12月22日 Bicycle, other

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今シーズンも走り出してから既に 8レース、C1へ昇格を果たしてから5レースを消化している現在ですが、全くのトラブル無しに走りを支えてくれている僕の愛車をご紹介したいと思います。

というのも、地元で走る時、または地方に出た際にSSCXならではの疑問やパーツチョイスを問われることが結構多くて、一度まとめてしまおうと思っていた次第です。

写真は昨日の東海クロスで前川くんに押さえて貰いました。本当いつもありがとうございます。

全体図

フレームですが All-City Cycles “Natureboy853”、身長170cmでサイズは49cmを選んでいます。乗ったサイズ感は、ほんの少しトップが短め、ホイルベースはかなり短め。僕は取り扱いのしやすさ重視でこのサイズを選びました。無理したら1つ上のサイズも乗れなくないでしょうが、、ステム短くしたり少しビジュアルに難が出る気がします。

実はNatureboy / Natureboy853 / MachoMan / MachoKing モデルは全てジオメタリが同じで、共通してサイズ選び出来ます。唯一はSSCXモデルがトラックエンドの為、チェーンステイが短く数値は設定されているくらいです(実際は調整が聞くので、全て同じにも出来ると思います)

リヤコグ

肝心のギア比は38T/19Tの2.0です。以前C3の時は2.1111を踏んでいましたが結局は後半踏めなくて辛い。現在は60分レースなので2.0がトータル的に調子良いです。
ハブもコグもSurlyのモノを使用しています。フリーにスペーサーを入れれば比較的どんな多段用ハブでもSS化出来ます。

ただコグは気を付けなければいけなくて多段用はNGです。変速しやすいように歯が設計されてあるので、複数枚から一枚拝借して取り付けると間違いなくチェーン落ちします。僕も最初これに悩まされました。SS用のものを取り付けましょう。

チェーン

ほか駆動系で良く質問されるのは、どうやってタイヤ交換しているのか、です。
いわゆる普通のトラックエンドであれば、ナットを15mmで緩めてチェーンを緩めて・・・という手はずですが、ご覧の通り特殊な形状なので少し工夫してます。
KMCから出ているミッシングリンクというジョイントを付けておいて専用工具で外します。で、チェーンが取れたらクイックを緩めて後方に引っこ抜く、以上です。これならテンショナーを動かす必要も無いです。
チェーンの張りは、張り過ぎず緩過ぎずの丁度よい頃合いで工具があれば充分外すことが可能、チェーン切った時にスプロケから落としてまたチェーンをくっつけておけば、よりロスなくタイヤ交換可能です。計ったことないけど、たぶん20秒くらい。

あとこれはレースでの考え方ですが、タイヤ交換での数秒をロストするのが惜しければ、それこそSSCXじゃなくても良いんじゃないの、、、というのもあります。シリアスレースをするなら代車も良いですが、そういうの抜きに向き合えるSSCXのスタンスが僕は好きなので、パンクさせないように乗ったり、パンクしたら終〜わり、くらいの感じでここまでレースを走ってきています。好きずきです。

タイヤ

タイヤはチューブレスです、今のところ。
IRON CROSSは軽くて良いんですが、水が入ると抜けにくいので小さいドリルで穴空け加工して、普段はテープで蓋をしています。タイヤはMaxxisのMUD WRESTLER。低圧でのサイドウォールのしなりや、全体的なグリップ力は凄く気に入っています。ただ、33mmのタイヤ幅がかなりギリギリな設定のようで、C1での招集 → タイヤ計測で何度か注意されました。1.7気圧なら問題なく、2.1気圧超えたときは「次から気をつけて」と注意されています。難しいですね・・・。
チューブレス、というのはコスト的にも扱い方でもかなり的を得た商材だと思います。シーラントひとつでチューブが不要になるし、タイヤリムの組み合わせ次第ではコンプレッサーすらいりません。そして安い。
ただグリップに関しては、どう考えてもチューブラーの方が格段に上。色んなシチュエーションでチューブラーの自転車を借りて走行してみましたが、僕はそう断言します。速度域の高いレースを走ると、ましてやそれが全身の筋肉が疲労して、頭もまともに思考が出来ない状況で、コーナーにタイヤを放り込む際の微調整って本当に難しいんですよね。特にSSCXはコーナーの抜けでの減速をとにかく減らしたいので、僕はそのうちチューブラーにする予定でいます。ホイル組み直したりもあるし面倒なので来季くらいでいいんですが、タイヤは出来れば表面が少し固めでサイドに腰があるような特性のモノをチョイスしようと思っています。

リザードスキン

ハンドル周りです。バーテープはLizard SkinsのDSP2.5mm。太すぎず細すぎず、グリップ力は雨でも変わらず最高です。ブレーキはBMXライダーというアピールで(いちびって)右後ろ左前設定。ハンドル周りがすっきりしていると気持ちいいですね。
ブレーキはベンベルデンも使っていたTRPの油圧。ブレーキというか、スイッチ的な感覚のタッチが気に入っていて、コンディションの悪いレースも走ることを考えると、今後カンチを選ぶことは無いです。ステムとポストは僕の所有する700C全てトムソンで統一しています。

トップチューブに貼ってあるのは、YETIの雪男をパロッたシール。

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僕がシクロクロスを始めるにあたって、諸先輩方はなんでも喜んで教えてくれたし、それがあっての今。僕もそうありたいですし、何か気になる点があればレース会場などでもお気軽に聞いてください。

ちなみに今週は水曜祝日はくろんど池。モトクロスインターナショナルもブース出展するので、レース以外はブースにいてます。そして週末は東海シクロクロス各務ヶ原へ参加します。是非会場でお会いしましょう!

唐突と言えば唐突、と、言えるのかもしれないし、または言えないかもしれない。ですが、まぁいいや。自己紹介みたいなもんです。

というのも、ついこの前から「シクロチャンネル」という自転車のウェブサイトにブログポストを寄稿することになりまして、一先ず僕が何者なのかくらいは書いておこうかと。

腰山 雅大とは何者か。

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自分の名前を見出しにするの、照れますね。さて僕が自転車乗りだ、ということは何となく伝わっていると思いますが、主にBMXと、シクロクロス、という自転車に乗っています。

大阪と神戸という都会、または六甲山と大阪湾に挟まれた、尼崎という町で生まれ育ちました。自転車競技と尼崎は一切脈略もないですしどうでも良いのですが、尼崎住民は自分たちの土着に対し常に自虐的な笑いを添えています。それだけです。

MTB XC → BMX Park

乗り物好きの両親(特にオートバイ)に育てられ、そういう家系にあって、初めて自分で操った自転車に対して強烈な所有観念を抱いたところが最初のグーだったわけです。

小学生で生意気にもMTBを買い与えてもらっていたので、それでもって色んなところにゆきました。100km、200km、中学からはXC競技をスタート。レースが勘所だというのはこの辺りに叩き込まれました。

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その後、周りが反抗期を理由にギターを持ち始めるのと同じようにBMXを始め、そこから17年競技を続けています。(くだらないスタイル持論の成れの果て)競技者として自分に見切りをつけてからは大会の運営を開始、”ENJOY BMX CONTEST” という名前で約5年間に渡り6度コンテストを開催しました。大会運営の明瞭化をひとつの目的としてやっていたので、そこは国内ダントツのクオリティを保てていたと自負しています。

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シングルスピードでシクロクロスを始める

長年BMXという、非常にシンプルな自転車と付き合ってきて、自転車を操るという感覚が大好きです。そんな自分がシクロクロスと出会ったのは、簡単に言えば周りの仲間がゾロゾロと競技を始めていったから。競技の要旨を教えられ、そのうちレースに参じて応援し、気づいたら自転車屋で自分の乗る車両を吟味していました。

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僕がシングルスピードを選ぶのには上記の理由から然程時間を要しませんでした。または、大会運営から解き放たれた反動からか、またはギア無しのハンディを埋める為なのか、とにもかくにもレースに出場することに拘って、シーズン中ほぼ全ての週末をレース会場で過ごしました。

2年弱で40戦。今のところ。

そうこうしている間に成績も徐々に伴ってきて、現在は国内最上位カテゴリーを走っています。

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All-City Cyclesとの出会い

 

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All-City Cycles という、アメリカはミネソタ州の自転車ブランドから機材提供を受けています。
このブランドもまたハイエンドなシングルスピードマシンを作っていますが、2014年にブランドマネージャーが来日し、実際に作っている本人と喋って感銘を受けた、というキッカケもありました。

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バイクは Natureboy853 というレイノルズパイプを使ったSSCX、トレーニング用に Mr.Pink というロードバイクを提供して貰っています。

 

ということでまとめると、SSCXに跨ったBMXライダー、というのが僕の最も簡単な紹介になります。このブログ、またはFB、またはシクロチャンネルでも、そんな観点から自分が拾った情報をお伝え出来ればと考えています。

2015年12月10日 Bicycle, BMX, other

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photo : 春日部写真店

2015年12月6日、長野県飯山市で開催された全日本シクロクロス選手権を走ってきました。

シクロクロスという競技において100名出走最後尾スタートというのは、ある意味で死を宣告されているのと同義であるわけです。最小で幅が3メートルしかないコーステープの内側に “連なった” 選手たちを交わして前へ出ることなど可能なのでしょうか。そもそも周りの彼らが僕より速くない約束など、どこにもない。

ましてやこれが全日本選手権ともなると、緊張でまともに身動きが取れない。取れない、ながらもパンッと鳴って出走をしてしまえば、そこに居合わせた観客たちの熱い声援を受けることとなり、結果彼ら彼女らに目を覚ましてもらうのである。

結果は・・・?

結論から言えば、72位 / 97名。DNSが2名あったとのことなので、最後尾から23名を交わすことが出来ました。それが良いか悪いか、レース前から順位を上げるには忍者戦法くらいしか手立てが無いと考えていなかったわけですが、実際にソレはトライして成果を上げることが出来たので満足しています。

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キャンバー手前の段差はバニーホップでクリアして、バンクをプッシュして登り切る。そのあとは泥に惑わされる集団を横目に、キャンバーの最上部を進むという、荒技。

シングルスピードという選択

 

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photo : KeiTsuji

シングルスピードで全日本を走る、という少し前に湧いて出た僕の野望は、ある程度のスピードで達成することが出来ました。もちろん舗装路の直線は涙が出るほど辛かったし(ケイデンスは酷かったなぁ)立ち上がりは遅いし。けれど本音を言えば「SSCXで全日本を走ると(いろいろと)どうなってしまうんだろう」という興味、がそうさせたのです。今のところ自身の満足感と少ないTSSを稼いだくらいですが、落ち着いて考えればシングルスピードの可能性を少しだけ膨らませることに貢献出来たかもしれない。もしあなた(かもしくはその友達)がシングルスピードでシクロクロスというレースを走ろうとしているのであれば、過去にそれで全日本を走ったバカもいるという話を思い出してみてほしいです。

何を得たか

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photo : KeiTsuji

シクロクロスの勘所はレースに出ることである、というのは何度もここに書いているけれど、レースを走れば数値で表現出来るほど経験値が溜まってゆくのです。今回は関西クロスの烏丸の経験が大いに行かせたし、もしくは今回のコースが次のどこで試すことが出来るか楽しみ。
そして何よりも全日本とは少し特殊で、どんなに事前の準備や緊張で辛くとも(もしくはそれが辛ければ辛いほど)レース後の清々しさは他の何をも凌駕してしまう感じがあるのです。

まだシーズンは折り返し。このあと参戦予定のレースを書いて、締めとしたいと思います。

12/13 日 関西CX #6 東近江
12/20 日 関西CX #7 泉佐野りんくう
12/23 水 関西CX X’mas くろんど
12/27 日 東海CX 各務ヶ原
1/10 日 関西CX #9 希望ヶ丘
1/17 日 関西CX #10 堺
1/24日 Crifford スクールクロス
1/31 日 関西CX #11 桂川
2/7 日 四国CX さぬきクロス
2/21 日 四国CX 西阿波
2/28 日 東海CX ワイルドネイチャー
3/6 日 中国CX 岡山吉備

2015年12月7日 Cyclocross, レースレポート

人による、とは思いますが、全くもってひとつのことを捉えて離さず、ガーッと集中力を注ぐことの出来る能力と、複数を同時に行ってテンヤワンヤになるけど何となく成果が出てる能力と、あると思います。

僕は昔から後者です。

特にここ数年は、仕事、趣味。趣味も引出しをこっそりお見せすると、BMX、シクロクロス、コーヒー、と、やや広め深めに探っている次第です。特に自転車は競技志向が強いので、レースやコンテストに出るのが勘所。

そんな自分にとって、この直近数週間はあまりに嬉しい機会が。

1つめの全日本=BMX

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まず11月末、ここでも書きましたがBMX Parkの全日本に出場しました。全日本、と言っても、第0回目。そんな表現が正しいでしょう。UCIの決定からBMX Parkもナショナルランクが付く競技へ変わっていく、その駆け出し前夜として神戸でJBMXFの名義で大会が開催されたわけです。当然自分も出場したのと、MCとしてイベントに協力させていただきました。

スタッフ皆が同じ目的に向かって力を注いだ良きイベントで、今から新しいシーンが作られていく、その一歩目を目の当たりに出来ました。

2つめは、シクロクロス

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そして今週末は、シクロクロスの全日本に出場します。こちらはあまりに歴史の長い、もちろんUCI公認の競技。日本では通常のレースで最上位カテゴリー(C1)を走っていなければいけないという条件付き。更に来年度からはJCXポイント(年間ポイント)の保有者上位◯◯名しか参加できない、という噂まであって、ガチでシリーズ転戦まではしていない自分にとっては最初で最期の機会になってしまうかも、という状況。来年どこで開催されるかもわかりませんしね。

何れにしても、参加出来るうるモノには足を運ぼうと。我らが先駆者、Tonic CX Team Japanの森本さん曰く「参加して後悔したレースなんてないでしょ?」の一言もあって、エントリーをしました。

どんなことが得られるだろうか。

ジャンルは違えど、同じ車輪のついて競技。または同じUCI公認の競技。
特にレースは雨雪予報で、心身ともにズタボロで帰ってくることは必至なのですが、それでも何か得られるのではないかと、今から非常に楽しみでならないのです。

2015年12月4日 Bicycle, other

ところで、長らく放っておいたこの1年の間に何があったのか、というと。

2014年2月2日、関西シクロクロス 桂川でシクロクロスデビュー(C4で)をしてから、トレーニング&レース活動を続けて、先日 2015年10月25日 関西シクロクロス マイアミで、なんとC1へ昇格することが出来ました。

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同じ場所、同じカメラマン、同じライダー。こう見比べると色々違いが見えて面白いです。

ちょうど上の写真、2014年のマイアミでもC4→C3へ昇格となったので、自分にとっては縁起が良い場所でもあります。

そして、、特筆すべきは未だ自転車がシングルスピードのまま、ということ。

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以前からシングルスピードシクロクロス車(SSCX)の良さはこの場でお伝えしてきましたが、こうやってC1を戦えるとなると、多少言うことにも説得力が増しますし、、まぁいいもんです。

簡単に戦歴を。

2014年 2月 2日 関西シクロクロス 桂川 #10 C4 23位 (46%)
2014年10月26日 関西シクロクロス #1 マイアミ C4A 2位(昇格)
2014年11月16日 11/16 関西シクロクロス #3 日吉 C3 1位(昇格)
2015年 2月22日 阿波シクロクロス ぶぶるパークみかも C2 4位(26%)
2015年10月25日 関西シクロクロス #1 マイアミ C2 2位(昇格)
2015年11月 8日 関西シクロクロス #2 大野ダム C1 26位 / 63%

シクロクロスはレースが勘所だ、と前のポストでのたまってましたが、結局最初に出た桂川からは 32戦 出ました。たぶん日祝休みでこんだけ出走してる人間もプロアマ合わせて僕くらいだと思います。

全てをシングルスピードで走ったので、なかなか経験値は溜まっている方じゃないかと思います。その辺り、今後じわじわポストしていこうと思っています。

2015年12月1日 Cyclocross, レースレポート

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先シーズン、シクロクロスの世界選手権で勝ったMathieu van der Poelって、趣味がダートジャンプなのかな。

[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=fnHgLfkoMe4[/youtube]

Wiki読んでもどこにもMTBとかBMXのキャリアないし、出てくるのはシクロクロスと、ロードのジュニア世界戦優勝とか・・・。

父親もTdFのステージ優勝経験あるし、お爺さんはブエルタで総合勝ってる・・・。

My first #whipitwednesday #dirte19

mathieuvanderpoelさん(@mathieuvanderpoel)が投稿した写真 –

WHIPしてるし。

 

2015年12月1日 Bicycle, Diary, other

BMX PARKが <UCI正式種目> になる意味とは。

今年の初めにUCIから「BMX PARKをUCI種目として正式に受け入れたい」というアナウンスがありました。後日改めて正式決定の発表があり、そうなると今後BMX PARKシーンはどうなるのか?FBにポストしました(下部に全文掲載してます)

追って日本でも動きがあり、11月末にJBMXFのプレイベントとして、全日本の前哨戦が開催されました。そこで得た情報や、思ったことを少しご紹介したいと思います。

2016年のスケジュール(世界)

基本的にFISE(フィーズ)というイベントがUCIのポイント戦として稼働するようです。次はマレーシアでの開催が決まっていて、来年の最終はフランスだと聞きました。
FISEはフランスのイベントで、ランプは毎回コンテナで輸送され、レイアウトは違えど毎回必ず同じランプが使用されています。参加したライダー曰く、恐ろしく設計が安定していて、どのランプを走っても違和感は皆無。無心でトリックに集中出来るそうです。そういう意味でもフェアに開催されているのですね。

2016年のスケジュール(日本)

今のところ西日本サーキット1戦、東日本サーキット1戦、最終戦は姫路、ということが決定しているそうです。
姫路は RedBull 協力のもと、姫路城前で特設ステージです。どうやってエントリーするのかはまだ分かりませんが、このステージで戦う為にも、西日本&東日本へ念のため参加する方が良いと思います。

どういった理由かは不明ですが、このシリーズ戦は基本的に民営のパークでの開催は無いとのこと。公共施設、もしくは特設のみの開催なので、その辺りも含めて場所を想定するのが良いかも。僕の予想は西日本が長崎、東日本が山形寒河江なんじゃないかな、と。

ジャッジ基準

この辺り、まだ正式なモノはUCIから特にアナウンスが無いようです。ただ聞いた話、面白いなと思ったのが2点。

1. メイク率という基準は海外では存在しない
これは考えれば理解出来るのですが、海外のジャッジ基準でメイク率なんてものはありません、メイクするのが前提なのです。狙っていたトリックがひとつでも欠ければ、それは競技中にパンクしてしまったようなモノ。それよりも、完成度という基準が重要視されるのと、特にルーティーン中でも流れが止まらなければ、足ついたりすることもそこまで減点対象にならないようです。要はルーティーンの流れが重要っぽいです。

2. 日本での採点基準は今後どうなるの
肝心要、日本でも来年度取り上げられるでしょうが、誰がジャッジするのか問題。今のところ、JCFの括りになるのであれば、JCFの審判資格を持っていなければ話にならないんじゃないか、と。自転車の審判資格にはロードや、MTB、インドア、トライアル、そしてBMXのレースと、結構ジャンルが分かれていて、各項目に級が設けられています(シクロクロスはロードが適用されています)このことから、BMXのレース資格を持っていることが少なくとも最低基準となりそうですし、関わる方は今のうちに講習と試験を受ける準備をされた方が良いと思うのです。僕も受けようかな。
ということで、BMXパーク歴17年目の僕には、この辺り非常に関心ごとなので、また追ってわかったことがあれば追記していきたいと思うのです。

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以下、FBより引用

 今年の初め、UCIから「BMX PARKをUCI種目として正式に受け入れたい」というアナウンスがあり、その後2016年度から正式種目となることが決定されました。
 その時されたアナウンスの翻訳はこちらに記載してありますので一読を。
http://www.cycloch.net/2015/09/06/19747/
 既に日本の関係機関にも情報が伝達され、実際に大会が予定される、など、身近なところでも動きが見られます。具体的には今年11月にみなとのもり公園でプレイベントが行われ、来年度はステージ戦になる見込みです。
 BMXのパーク競技が UCI種目になることが、僕ら日本のBMXライダーたちにとってどう影響するのか、ちょっと書き出してみたいと思います。

【 UCIとは 】

 国際自転車競技連合、の略で、各自転車競技のライセンスやレース、規則などを管理している団体です。世界的な機関をUCIとし、その中にアジア自転車競技連合や、日本自転車競技連盟=JCFが所属しています。
 現在は「トラック」「ロード」「マウンテンバイク」「シクロクロス」「BMX(レース)」「トライアル」「インドア」「パラサイクル」が正式種目として採用されており、その中でも各種目に分かれています。
 現在「レース」のみが競技に組み込まれているBMXに、「FREESTYLE PARK」が種目入りするということです。
 いわゆる「世界選手権」はUCI主催の競技大会で、「全日本選手権」はJCF主催の競技大会です。

【 UCI競技になるメリット 】

 沢山あると思うのですが、大きくは3つ。
真剣に競技へ取り組んでるライダーにとっての目標が出来る
 → 世界選手権や全日本選手権など、正しいルールに則った競技大会が出来るということは、勝者にとって大きな名誉であり、且つ頑張っているライダーたちにとっては大きな目標となるでしょう。ナショナルチャンピオンには日本のリーダージャージを。世界選手権ではレインボージャージ(アルカンシェル)を着用することが許されるのです。
オリンピックへの架け橋
 → 実際スケートボードが選考されたり、オリンピック組織委員会には若い世代も増えてBMXパークが真剣にオリンピック種目になるべく検討されているようです。知名度や大衆の目に触れる機会で言えば、こちらが明らかに優位ですし、その恩恵は言わずもがな。
競技人口の増加
 → 賛否両論あると思いますが、確実に競技人口は増えるでしょう。トラブルも比例して増えるにせよ、スケートパークが増える、自転車屋さんが増える、機材がもっと進化して乗りやすく、もしくは怪我しにくくなる、など。

【 僕らが知っておくべきこと 】

 → ルールの順守と競技者登録
 まずこの数年で、BMXパークが日本のJCF競技として形成されていくでしょう。大会の概要やジャッジの基準など。BMXはフリースタイルだし、ある意味なんでもOKだと僕は思うんですが、競技として成立させる為にはルールが必要です。
 トラック競技などと違い、ジャッジが評価する競技はその基準設定に労力を要するでしょうし、大会運営にも手間暇がかかります。
 その為に競技連盟=JCFやJBMXFなどの団体があり、各大会に参加する為にはいわゆる競技者登録が必要となります。僕もシクロクロスでJCFの競技者登録を行いましたが、勝手を知らないと面倒だったり「本当に必要なの?」と思ってみたり色々でした。が、その連盟の競技に参加するなら必須、文句言わずみんなで協力しましょう。

【 思うこと 】

 今年でBMXに乗り始めて17年目、国内の大会も色んな種類の、色んな場所へ行きましたが、こうやってUCI正式競技に加えられることは嬉しいですし、とても楽しみです。
 ただ「他の自転車競技とは一味も二味も違う」そんな魅力で始めたBMXがこれからどうなるのか気になります。例えばテイルウィップ1回転10点、フレア15点とか。趣味趣向はあれど、競技性が強くなれば捉えられ方もどんどん変化していくでしょう。
 全日本選手権が開催されて、それに僕が参加するかどうか分かりませんが、どうであれ自分が大好きで止まない競技が、多くの人の目に触れて楽しんで貰えるなら最高です。
 そして本当の格好良さみたいなものは、誰かが掴んで離さないはず。国内DHでも浦上太郎くん(http://cyclist.sanspo.com/199853/dhs_1)や、マイメンデイブこと平尾浩一選手(http://www.cyclowired.jp/image/node/158521)のようなイケてるライダーが沢山輩出されるでしょう。(別にTシャツフェチではないです)
 来る日に向けて、しがない僕にもいくつか協力出来そうなことがあって、地道にやっていきたいと思っています。いま活躍しているライダーたち、そして未来を担うキッズたちが更なるステージで輝けることを願うのです。
ソース:http://www.uci.ch/…/the-uci-innovates-integrating-bmx-free…/

2015年12月1日 Bicycle, BMX