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シクロクロスのシーズンイン、愛知県は新城で開催された東海シクロクロス第1戦へ参加しました。
このレースは「IRC TIRE 90th Anniversary Cup」として開催され、90年の歴史を誇るIRCさんとのタイアップで企画されました。

レースはC1で出走、泥のレースも思った以上に乗りこなすことが出来、 < 13位 / 41% > という結果でした。

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レースの3週間前に右の薬指を骨折し、その時点での出走が怪しい中でしたが、トレーニング内容をローラーメインに切り替えて過ごしてみました。今回レースの中で足を使い切った状態でも更に一定時間踏み込む、というシチュエーションが多かったように思うのですが、ちょうどZwiftのワークアウトでやっていた 10min x 3 / 10min x 3 / 10min x 4 という地獄のメニューが現実のレースに似ていて結果に反映されていたように思います(ただし2時間10分のメニューになっています)

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前日の雨でコンディションはマッド。またガレているところは試走で見受けられなかったこともあり、パンクの危険性も低いので空気圧は前後1.5bar。これが功を制してコーナリングはかなり快適に走ることが出来ました。レース後半はコーナーの轍がバーム状態になっていて、この側壁にタイヤを当て込んで曲がるのが楽しかった・・・。
ただレースは一番最初の出走で芝刈り機状態。泥が草にまとわりつき、BB・スプロケット周辺は泥詰まりがなかなか過激でした。

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ペース配分的には、1週目は飛び出して、残りの周回はほぼほぼ同じペースで。最後2周は一人旅で集中の糸が切れてしまいましたが・・・。

3年目のシーズン、去年に比較すれば更に良い位置で走ることが出来たことで、トレーニングの内容が正しいものであったことを確信することが出来ました。今シーズンは、食事に気をつけながらワークアウトとリカバリーにメリハリを持って進めていこうと思います。

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Photo by 辻 啓 (Kei Tsuji)

大会名: 東海シクロクロス第1戦 / IRC TIRE 90th Anniversary Cup
開催日: 2016年9月25日
開催場所:愛知県新城市 ふれあいパークほうらい
気温:  23℃
リザルト: C-1 / 13位 / 41%
路面状況:マッド
使用機材:All-City Cycles “Natureboy853”( http://allcitycycles.com
ギア比: 38 x 19 = 2.0
タイヤ: Maxxis “Mud Wrestler” 700x33c Tubeless Ready / F 1.5bar R 1.5bar
リム:  H PLUS SON “THE HYDRA” 28H ( http://hplusson.com
心拍数:  Avg 179bpm / Max 189bpm

2016年10月15日 Cyclocross, レースレポート

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Photo : Ryohei Wada

All-City Cyclesのライダーとして初めて活動したシーズンが閉幕しました。

1サポートライダーとしての走りや、立ち振る舞い。もしくはブログやFB、Instagramなど使い方に悩んだ1年、基本的なレースレポートは個人のFB / チームのFBページに公開しておりますので良ければ。

個人Facebookアカウント
662CCC Facebookページ

ここでは、2015-16シーズンを通して僕が何を目標としたか、そして何を遂行出来たかを記しておきたいと思います。

【参加したレースとリザルト】

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先ず、参加したレースはこんな感じ。

10/12 茨城シクロクロス 取手(C2 – 31位 / 71%)
10/18 関西シクロクロス #0 南山城(C2 – 3位 / 12%)
10/25 関西シクロクロス #1 マイアミ(C2 – 2位 / 昇格)
11/8 関西シクロクロス #2 大野ダム(C1 – 26位 / 63%)
11/22 秋ヶ瀬の森 BikeLore5 (デニムクラス – No Result, ファストクラス – 10位 / 14%)
12/6 全日本シクロクロス選手権大会 飯山(Elite – 72位 / 77%)
12/13 関西シクロクロス #6 東近江(C1 – 23位 / 44%)
12/20 東海シクロクロス #3 WNP (C1 – 27位 / 65%)
12/23 X’mas Cross inくろんど池 (SSCX – 2位, C1 – 22位 / 77%)
12/27 東海シクロクロス #4 各務ヶ原(C1 – 10位 / 66%)
1/10 関西シクロクロス #9 希望ヶ丘(C1 – 41位 / 62%)
1/17 関西シクロクロス #10 堺(C1 – 28位 / 45%)
1/24 Crifford x DaMONDE スクールクロス(CX C1 – 5位 / 29%)
1/31 関西シクロクロス #11 桂川(C1 – 25位 / 43%)
2/7 さぬきシクロクロス善通寺大会(C1 – 12位 / 85%)
2/21 とくしま阿波シクロクロス(C1 – 2位 / 25%)
2/28 東海シクロクロス #3 WNP (C1 – 10位 / 27%)
3/6 岡山シクロクロス 吉備中央(C1 – 7位 / 77%)

18の開催地で、20レース。お手伝いと観戦で野辺山 / シクロクロス東京へも遊びにゆきました。シーズン序盤でC1へ昇格。後半には成績が安定し、表彰台も経験しました。

【使用機材】

全体図
Photo : Yoshihide Maekawa

機材に関しては、シーズンを通して All-City Cycles Natureboy853 を使用しました。
合わせて All-City Cycles Mr.Pink を会場に持込、レースのアップ / クールダウンに使用しました。

僕の使用する Natureboy853 に関してはこちら に詳しく書いています。
特筆すべきは今期のレースで一度もDNFをすることがなかったこと。「モゲる」なんてことは、ディレーラーが付いてない以上あり得ないわけですが、それでなくともハンドルやシートポストのずれ、パンクなど、そういったトラブルでレースを降りた選手を沢山お見受けしただけに自分がトラブルに見舞われることなく全レースを走りきることが出来たのは機材のおかげでしょう。

実はレースを終えて今まさにオーバーホールをお願いしているのですが、組み付け・メンテナンスで大変お世話になっている 芦屋の RideWorks さんに感謝です。

【シーズン中の狙いと成果】

All-City Cyclesの日本人ライダーとし活動することになったというのもあり、シーズン通しての指針なども決めていました。

スポンサーと共有していた目標
・シングルスピードでC1を走って 残留規定をクリアする
・All-City Cyclesのイメージを多くの人に伝える

シーズン序盤の関西シクロクロス 琵琶湖マイアミで昇格をし、C1を走ることとなりました。残留規定に関しては、今年昇格した自分にとっては必須ではありません。ですが “66%以上を3回” をひとつの目標とし、こちらは合計9回達成。来季も問題なくクリア出来そうです。
合わせて “25%以上1回で残留” という基準もあって、こちらは阿波の1回。この辺りが来季の目標になりそうです。

All-City Cyclesのイメージを伝える という点に関しては、、、どうでしょうか。もう少し細やかな内容をスポンサーと煮詰めていましたが、それでも着地点があやふやで、何をどう出来たか測るのは難しいかも知れません。

ただ、自分の中では2つに分けてアクションを起こしてみました。

【現場で何をするべきか】

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Photo : Maekawa Yoshihide

レースを戦う上で、少しでも速く走ること 以外に「自分を知ってもらう」なんてことを真剣に考えたのはこれが初めての機会です。

簡単に言えば「自分のスタイルを出す」ことなのかも知れませんが、僕なんてふつうに生活していて恵まれた高身長があるわけでも、オーラがあるわけでもないので、技術と体力に合わせて、イメージをいかに事前準備→実行するかに重きを置いていました。

All-City Cycles というブランドを体現すべく、シングルスピードのシクロクロス車両で、なるべく笑顔で、ジャンプ出来るセクションでは飛んで、出来ればいい成績で走り切れたら、それは僕がイメージする一番カッコイイ姿だと思いますし、かなり意識をして走っていました。

地元の峠では高強度で笑顔を作る練習をバカみたいにやってみたり、普段BMXで遊んでいるセクションに見立ててコースを試走していました。もちろんトレーニングは怠らず。

あとはレース前・後もなるべく他のレースを見る。応援する。応援されて嬉しいのは、ぼくだけじゃないはず。学べることも沢山ありました。

【SNSにどう向き合うか】

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Photo : Kei Tsuji

もうひとつは、今時な話ですがSNSの使い方。お題目は、どんな媒体を使ってどんな内容を出すか、です。

数年前からブログがやや衰退しFacebookが大流行り、猫も杓子も状態。お陰で知人とのやりとりがFBに一本化出来てメリットも多かったのですが、使ううちにデメリットも見えました。当然ながらFBがリーチ出来るのは、友人とその友人くらいまで。無限の情報に自分のポストも埋もれてしまい、実際に腰を据えて読むに至る機会は非常に低いです。

FBにポストした話題を実際に話しても、写真には目を通したけど内容は読んでないというようなことも多く、本当に伝えたい内容を書いても機会損失が多く思えるのです。

で、なんだかんだブログも続けていました。こちらは自然検索にお任せなのでポストが埋もれず思った以上に長いスパンでアクセスがあった訳です。恥ずかしい話、地方で「腰山さんですよね?ブログ読みました」と声掛けて頂く機会も本当多かったです。

また、毎回同じような内容のレースレポートを書くのではなく、ぼくに比較的見識がある内容=テクニックに関することを掘り下げて書いた記事が人気でした。

“シングルスピードが教えてくれた、レースで「タレない」シンプルな方法”

“シクロクロス、コーナリングテク考察”

あとは Instagramの使い方 について。これもFacebookと同じくフォロワーあってのリーチですが、フォローリムーブが非常に気軽なので意外な繋がりが出来て面白い。写真に特化していることを理解して、なるべく丁寧に、吟味した写真、吟味した言葉だけを掲載するようにしています。

ちなみにポストは殆ど英語で書いています。たとえば僕がどこか他国の気になるアカウントを見つけたとして、それが全く読めやしない言語(ハングルとか)で長々と文章が添えられてたら・・・フォローしないと思います。

All-City Cyclesが世界的にも認知されていることもあり、お陰で海外からのフォローが増えました。英語に堪能というわけでもないので、日本人でも理解出来る範囲の簡単な言葉を使っています。

Instagram アカウントはこちら

All-City CyclesのボスをはじめスタッフもみんなInstagramをやっていて、定期的にLikeをくれるのでちゃんとチェックして貰えている繋がりが嬉しかったり、Instagramを見て直接「あの写真良かったからウェブで使わせてくれ」と連絡が来たりもしました。

最後に

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Photo : Satoshi Oda

シクロクロス 2年目のシーズン、サポートを受けるライダーとしては初年度を終えて、正直自分でも把握しきれない程の出来事がありました。SSCXでC1に昇格し、全日本選手権への出場。C1でも中盤から思った以上の成績を残すことが出来、走っていても上達が実感出来ました。

または、野辺山シクロクロスへスタッフとして参加、世界戦へ出場した織田聖選手のプロジェクトを企画出来たり、これ以上ないシーズンを過ごすことが出来たと思います。

来季はどんなことが起こるでしょうか。今からワクワクしてなりませんし、それに見合った走りが出来るようこの夏は一生懸命ペダルを漕ぎ続けたいと思うのです。

2016年3月10日 Cyclocross, レースレポート

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今シーズンも走り出してから既に 8レース、C1へ昇格を果たしてから5レースを消化している現在ですが、全くのトラブル無しに走りを支えてくれている僕の愛車をご紹介したいと思います。

というのも、地元で走る時、または地方に出た際にSSCXならではの疑問やパーツチョイスを問われることが結構多くて、一度まとめてしまおうと思っていた次第です。

写真は昨日の東海クロスで前川くんに押さえて貰いました。本当いつもありがとうございます。

全体図

フレームですが All-City Cycles “Natureboy853”、身長170cmでサイズは49cmを選んでいます。乗ったサイズ感は、ほんの少しトップが短め、ホイルベースはかなり短め。僕は取り扱いのしやすさ重視でこのサイズを選びました。無理したら1つ上のサイズも乗れなくないでしょうが、、ステム短くしたり少しビジュアルに難が出る気がします。

実はNatureboy / Natureboy853 / MachoMan / MachoKing モデルは全てジオメタリが同じで、共通してサイズ選び出来ます。唯一はSSCXモデルがトラックエンドの為、チェーンステイが短く数値は設定されているくらいです(実際は調整が聞くので、全て同じにも出来ると思います)

リヤコグ

肝心のギア比は38T/19Tの2.0です。以前C3の時は2.1111を踏んでいましたが結局は後半踏めなくて辛い。現在は60分レースなので2.0がトータル的に調子良いです。
ハブもコグもSurlyのモノを使用しています。フリーにスペーサーを入れれば比較的どんな多段用ハブでもSS化出来ます。

ただコグは気を付けなければいけなくて多段用はNGです。変速しやすいように歯が設計されてあるので、複数枚から一枚拝借して取り付けると間違いなくチェーン落ちします。僕も最初これに悩まされました。SS用のものを取り付けましょう。

チェーン

ほか駆動系で良く質問されるのは、どうやってタイヤ交換しているのか、です。
いわゆる普通のトラックエンドであれば、ナットを15mmで緩めてチェーンを緩めて・・・という手はずですが、ご覧の通り特殊な形状なので少し工夫してます。
KMCから出ているミッシングリンクというジョイントを付けておいて専用工具で外します。で、チェーンが取れたらクイックを緩めて後方に引っこ抜く、以上です。これならテンショナーを動かす必要も無いです。
チェーンの張りは、張り過ぎず緩過ぎずの丁度よい頃合いで工具があれば充分外すことが可能、チェーン切った時にスプロケから落としてまたチェーンをくっつけておけば、よりロスなくタイヤ交換可能です。計ったことないけど、たぶん20秒くらい。

あとこれはレースでの考え方ですが、タイヤ交換での数秒をロストするのが惜しければ、それこそSSCXじゃなくても良いんじゃないの、、、というのもあります。シリアスレースをするなら代車も良いですが、そういうの抜きに向き合えるSSCXのスタンスが僕は好きなので、パンクさせないように乗ったり、パンクしたら終〜わり、くらいの感じでここまでレースを走ってきています。好きずきです。

タイヤ

タイヤはチューブレスです、今のところ。
IRON CROSSは軽くて良いんですが、水が入ると抜けにくいので小さいドリルで穴空け加工して、普段はテープで蓋をしています。タイヤはMaxxisのMUD WRESTLER。低圧でのサイドウォールのしなりや、全体的なグリップ力は凄く気に入っています。ただ、33mmのタイヤ幅がかなりギリギリな設定のようで、C1での招集 → タイヤ計測で何度か注意されました。1.7気圧なら問題なく、2.1気圧超えたときは「次から気をつけて」と注意されています。難しいですね・・・。
チューブレス、というのはコスト的にも扱い方でもかなり的を得た商材だと思います。シーラントひとつでチューブが不要になるし、タイヤリムの組み合わせ次第ではコンプレッサーすらいりません。そして安い。
ただグリップに関しては、どう考えてもチューブラーの方が格段に上。色んなシチュエーションでチューブラーの自転車を借りて走行してみましたが、僕はそう断言します。速度域の高いレースを走ると、ましてやそれが全身の筋肉が疲労して、頭もまともに思考が出来ない状況で、コーナーにタイヤを放り込む際の微調整って本当に難しいんですよね。特にSSCXはコーナーの抜けでの減速をとにかく減らしたいので、僕はそのうちチューブラーにする予定でいます。ホイル組み直したりもあるし面倒なので来季くらいでいいんですが、タイヤは出来れば表面が少し固めでサイドに腰があるような特性のモノをチョイスしようと思っています。

リザードスキン

ハンドル周りです。バーテープはLizard SkinsのDSP2.5mm。太すぎず細すぎず、グリップ力は雨でも変わらず最高です。ブレーキはBMXライダーというアピールで(いちびって)右後ろ左前設定。ハンドル周りがすっきりしていると気持ちいいですね。
ブレーキはベンベルデンも使っていたTRPの油圧。ブレーキというか、スイッチ的な感覚のタッチが気に入っていて、コンディションの悪いレースも走ることを考えると、今後カンチを選ぶことは無いです。ステムとポストは僕の所有する700C全てトムソンで統一しています。

トップチューブに貼ってあるのは、YETIの雪男をパロッたシール。

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僕がシクロクロスを始めるにあたって、諸先輩方はなんでも喜んで教えてくれたし、それがあっての今。僕もそうありたいですし、何か気になる点があればレース会場などでもお気軽に聞いてください。

ちなみに今週は水曜祝日はくろんど池。モトクロスインターナショナルもブース出展するので、レース以外はブースにいてます。そして週末は東海シクロクロス各務ヶ原へ参加します。是非会場でお会いしましょう!

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photo : 春日部写真店

2015年12月6日、長野県飯山市で開催された全日本シクロクロス選手権を走ってきました。

シクロクロスという競技において100名出走最後尾スタートというのは、ある意味で死を宣告されているのと同義であるわけです。最小で幅が3メートルしかないコーステープの内側に “連なった” 選手たちを交わして前へ出ることなど可能なのでしょうか。そもそも周りの彼らが僕より速くない約束など、どこにもない。

ましてやこれが全日本選手権ともなると、緊張でまともに身動きが取れない。取れない、ながらもパンッと鳴って出走をしてしまえば、そこに居合わせた観客たちの熱い声援を受けることとなり、結果彼ら彼女らに目を覚ましてもらうのである。

結果は・・・?

結論から言えば、72位 / 97名。DNSが2名あったとのことなので、最後尾から23名を交わすことが出来ました。それが良いか悪いか、レース前から順位を上げるには忍者戦法くらいしか手立てが無いと考えていなかったわけですが、実際にソレはトライして成果を上げることが出来たので満足しています。

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キャンバー手前の段差はバニーホップでクリアして、バンクをプッシュして登り切る。そのあとは泥に惑わされる集団を横目に、キャンバーの最上部を進むという、荒技。

シングルスピードという選択

 

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photo : KeiTsuji

シングルスピードで全日本を走る、という少し前に湧いて出た僕の野望は、ある程度のスピードで達成することが出来ました。もちろん舗装路の直線は涙が出るほど辛かったし(ケイデンスは酷かったなぁ)立ち上がりは遅いし。けれど本音を言えば「SSCXで全日本を走ると(いろいろと)どうなってしまうんだろう」という興味、がそうさせたのです。今のところ自身の満足感と少ないTSSを稼いだくらいですが、落ち着いて考えればシングルスピードの可能性を少しだけ膨らませることに貢献出来たかもしれない。もしあなた(かもしくはその友達)がシングルスピードでシクロクロスというレースを走ろうとしているのであれば、過去にそれで全日本を走ったバカもいるという話を思い出してみてほしいです。

何を得たか

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photo : KeiTsuji

シクロクロスの勘所はレースに出ることである、というのは何度もここに書いているけれど、レースを走れば数値で表現出来るほど経験値が溜まってゆくのです。今回は関西クロスの烏丸の経験が大いに行かせたし、もしくは今回のコースが次のどこで試すことが出来るか楽しみ。
そして何よりも全日本とは少し特殊で、どんなに事前の準備や緊張で辛くとも(もしくはそれが辛ければ辛いほど)レース後の清々しさは他の何をも凌駕してしまう感じがあるのです。

まだシーズンは折り返し。このあと参戦予定のレースを書いて、締めとしたいと思います。

12/13 日 関西CX #6 東近江
12/20 日 関西CX #7 泉佐野りんくう
12/23 水 関西CX X’mas くろんど
12/27 日 東海CX 各務ヶ原
1/10 日 関西CX #9 希望ヶ丘
1/17 日 関西CX #10 堺
1/24日 Crifford スクールクロス
1/31 日 関西CX #11 桂川
2/7 日 四国CX さぬきクロス
2/21 日 四国CX 西阿波
2/28 日 東海CX ワイルドネイチャー
3/6 日 中国CX 岡山吉備

2015年12月7日 Cyclocross, レースレポート

ところで、長らく放っておいたこの1年の間に何があったのか、というと。

2014年2月2日、関西シクロクロス 桂川でシクロクロスデビュー(C4で)をしてから、トレーニング&レース活動を続けて、先日 2015年10月25日 関西シクロクロス マイアミで、なんとC1へ昇格することが出来ました。

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同じ場所、同じカメラマン、同じライダー。こう見比べると色々違いが見えて面白いです。

ちょうど上の写真、2014年のマイアミでもC4→C3へ昇格となったので、自分にとっては縁起が良い場所でもあります。

そして、、特筆すべきは未だ自転車がシングルスピードのまま、ということ。

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以前からシングルスピードシクロクロス車(SSCX)の良さはこの場でお伝えしてきましたが、こうやってC1を戦えるとなると、多少言うことにも説得力が増しますし、、まぁいいもんです。

簡単に戦歴を。

2014年 2月 2日 関西シクロクロス 桂川 #10 C4 23位 (46%)
2014年10月26日 関西シクロクロス #1 マイアミ C4A 2位(昇格)
2014年11月16日 11/16 関西シクロクロス #3 日吉 C3 1位(昇格)
2015年 2月22日 阿波シクロクロス ぶぶるパークみかも C2 4位(26%)
2015年10月25日 関西シクロクロス #1 マイアミ C2 2位(昇格)
2015年11月 8日 関西シクロクロス #2 大野ダム C1 26位 / 63%

シクロクロスはレースが勘所だ、と前のポストでのたまってましたが、結局最初に出た桂川からは 32戦 出ました。たぶん日祝休みでこんだけ出走してる人間もプロアマ合わせて僕くらいだと思います。

全てをシングルスピードで走ったので、なかなか経験値は溜まっている方じゃないかと思います。その辺り、今後じわじわポストしていこうと思っています。

2015年12月1日 Cyclocross, レースレポート

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photo:Daisuke Shioyu

1月の末に自転車を注文してから約1ヶ月強。昨日のメモリアルクロスまで計5戦レースに出場しました。備忘録的にその結果と感想などを。

機材はALLCITYのNatureBoyというシングルスピードのシクロクロス車。
これにH PLUS SONのARCHETYPEクリンチャーを前後で入れています。

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【結果】
2/2 関西シクロクロス 第10戦 桂川 C4 23位/48人 (46%)
2/9 さぬきシクロクロス 善通寺 C4 5位/30人(16%)
2/16 平田リバーサイドプラザ・シクロクロス 第3戦 C3 19位/36人(53%)
3/2 平田リバーサイドプラザ・シクロクロス 第4戦 C3 10位/27人(37%)
3/8 メモリアルシクロクロス 淡路島 チーム戦120分 2位 スプリント1位

個々に色々思い出、反省点はありますが、、、なにより最後のメモリアルクロス、チーム戦2位、そしてスプリント1位はとっても嬉しかったです。

表彰

5戦を通して、シングルスピードであるハンディは予想していた程は感じませんでした。

ギア比は都度考えるのが面倒だったのもあって “39/18=2.1666” で全部走りました。自分が登れない坂もC4/C3だとわりかし他の選手も担いで走ってるし、舗装路のスプリントも疲れてさほど踏めないので、結果程よいギア比でした。

どちらかと言うと”乗り降り”のタイミングや、コーナーを丁寧にさばくことに意識を置くことの方が大事だと思います。

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photo:dsk24

正直スタート地点に立つまでのコストもシングルスピードだと格段に安く、その後のパーツが壊れることも少ない。またはドロドロの自転車を洗ってメンテナンスする簡単さも良いですね。

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photo:dsk24

ちょっとずつ成績も良くなって来ているし、今のトレーニング方法で来期までに身体を絞っていきたいと思います。

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photo:dsk24

さて、、、もう新年明けてから1ヶ月も経った訳ですが、本年度のブログ一発目ということで、あけましておめでとうございます。

昨年はあれだけ連続してブログを書き続けていたのに、今更感あります。が。
今年はなるべく本読んで、アウトプットよりインプット重視で、と思っていたら今頃なのです。

とりわけ本ばかり読んでいた訳でもなく、相も変わらず新しいことに取り組もうと考えています。
マイメンなデイブをはじめ、近しい仲間もたくさん参加しているシクロクロスを始めようと思っています。

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シケイン、ケイデンス、ラファ、ノベヤマ、カルチャー寄りなど、、、色々新しい言葉も覚えなくてはいけないのですが、さておき自転車くらいは自分らしく組み上げたいな!と気合いを入れてみました。

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ベースはALLCITYの”Natureboy”。我らが元祖BMX代理店モトクロスインターナショナルさんの取り扱い商品で、変速機の無いシングルスピードシクロクロス車、通称SSCXなのです。

完成車で購入しましたが、どうしてもこの色にしたくて一回全部バラして塗装しています。

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わかります、これ? SUBARU インプレッサ派生車として登場した”XV”という車種の、”デザートカーキ”という色をサンプリングしました。都会的なデザインとアウトドアなコンセプトを上手く融合させたこの配色は、自動車のカラーデザインコンテストでグランプリを獲得したそうです。

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XVのコンセプト自体が、ALLCITYというブランドのイメージ、そしてシクロクロスのフィールドにとてもマッチしていると思います。本業のクルマ屋らしく、下地作りから仕上げのポリマーシーラントまで余念はありません。

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リムはお世話になってるcycrocさん取り扱いのH PLUS SON、ARCHETYPEをチョイス。マットブラックが更に引き締めてくれます。

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この自転車で2月2日の桂川シクロ、2月9日のさぬきシクロ、2月16日の平田シクロを走ろうと思っています。是非応援よろしくお願いします。

 

2月4日【追記】
このポストをTLに放流させてから数時間後、何やらmentionが騒がしいなぁ・・・と。
よくよく見てみると、同時期に同じくこのマニアックな色でindependent fabricationをオーダーした強者が。うっはー。

こんなことってあるんですね。是非いつか2台並べて記念撮影してみたいものです。

ichicoblog : Aco’s IF Steel Crown Jewel Disk

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