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今更ながらに700cのピストバイクを購入しました。大阪でもブレーキの取り締まりが厳しくなり、今まで以上に肩身の狭い中なぜに?

ここのところとても仲良くしてもらっているNYCなうの師もおっしゃられている通り “Everything is connected to everything else”、つまりは「すべてのものは他のすべてのものに繋がっている」ということで、この数年の出会いや繋がりに何かとても大きなパワーを感じてやまないのであります。ある程度予測やコントロールも常日頃しているつもりなのですが、予想を遥かに越えた出来事が自分の身の回りで起きて、そして未だ起き続けています。

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その複数もの繋がった紐を解いていくと、1年と少し前に神戸へ引っ越した時のことへとたぐり寄っていきます。神戸は元町へ越してすぐのこと、その少し前から繋がりのあったcycrocのokb氏から近所に自転車屋が出来るとの知らせを受けます。自転車屋っつってもピスト系だと言う話でどうしたものかなーと二の足を踏んでいたのですが、ここ元町で少しでも楽しいことが増えたらいいなーという感覚で立ち寄ってみました。お店の名前はNiceYourBike

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まぁ案の定アウェイ感丸出し。考えれば今凄く仲良くしてもらっている友達もその時沢山いたはずなのですが、BMXしか知らない自分がどういう感じで絡んで行くべきか、正直唯一の知り合いokbが来るまで内心プルプル震えていたなーという感じでした。とは言え自分の図太い性格が幸いしてか、その後お店へ顔を出すに連れ周りのみんながとても気さくに接してくれ、なんとなく自分もNYB crewというような立ち位置にフェードインしていったように思います。

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その中でも神戸のキーマンとしてお店を切り盛りしているのがよっしゃんことヨシダ氏、彼はNYBの店長であると共に、KINFOLKというピスト/ロードのブランドをNYC/TOKYO/KOBEを拠点に運営しています。数名の変わった外人さんたちと。兎に角言えることはカッコいい。明石のVIVALOで作られているこのフレームには細部まで様々な加工が施され、デカール/配色共にかなりシビアに設定がされています。もちろんオーダーフレームなのでカスタマーの意見がしっかり繁栄される訳ですが、時にKINFOLKクルーの提案や発想が根深く生かされているのではないかと思っています。

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そんなブランドを、気さくなよっしゃんを通して知り、また彼の人柄に触れ、なんとなく自分の中で特別な存在となっていったわけであります。
実を言えば今回購入したフレームは自分のフルオーダーではなく、ヒョンなことから引き取り手がなくなってしまった一本。どうしようか、どうしようかと悩んでいた末、cycrocからオリジナルのハブも発売され、これはひとつ自分と繋がった縁のある人たちが作るパーツで組んでみようかなと思い立ったわけです。たまたまKINFOLKが始まってから99本目のフレーム、という話も後付ではありますが、気に入っている理由のひとつ。色合いもブリティッシュ系のグリーンで、好きな色。もちろんサイズもぴったりです。

また更にこの自転車からに派生して色々なモノや人々と繋がっていくのではないかと思っているのですが、一先ずは購入に至った経緯と、それに伴う想いなんかを綴ってみました◎

KINFOLK

kossy


自転車歴20年の社会人アスリート。BMXパーク競技を経て泥の中をレースするシクロクロスへ参戦、ボーダーレスな自転車競技活動を続けている。All-City Cyclesの本国契約ライダーとして国内トップカテゴリーを走る一方、本職では自動車整備業に従事。乗り物のほかコーヒー、銭湯、カメラにアウトドアなど、趣味は常に多彩でオーバーフロー気味。 Instagram / Twitter / Facebook


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