2017 Crifford at GONZO PARK

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レースレポート

僕らにとってはオフシーズン真っ只中、あと数ヶ月で始まるCXシーズンに向けて調整を行っている最中ですが、この時期恒例の “Crifford” へ参加してきました。

会場はBMXコースとして馴染みの三重県桑名、Gonzo Park。Bucyo Coffeeのブース、ユキオくんのMC、東海馴染みの面々、その安定感からか久しぶりのレースですがリラックスして準備を進められます。

今回、Criffordとして初めてのナイトレース。ナイター用の照明と手元のライトを駆使し、手探りでレースを進めます。
BMXコースでのレース、特にCriffordはコーナーがほとんどバームなので、タイヤをギリギリまでグリップさせて曲がるなんてことも少ない。リズムセクションでプッシュした時にタイヤが底付きするので、あえて空気圧は前後2.5。タイヤはGravel Kingのセミノブ(Semi Knob =SK)で。

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序盤は慌てても仕方ないので、自分の身体の状態を確認しながらペースを考えます。湿度は高いながら、夜で少し涼しめ。今回から導入したWAVE ONEのデュアルスーツは汗抜けが良く、夏なのに体温を気にせずレースを運びます。

思った以上に自転車の取り回しが効くので、徐々にペースアップ。鈴鹿→Crifford→鈴鹿をハシゴしている中村龍太郎選手、そしてRingoRoadの和田選手がいいペースでレースを進めているのでジョイン。龍太郎選手はCX、和田選手はMTBの混走。CXで出走した自分としては龍太郎選手に勝ちたい。

コース1周約3分。前半は登り区間で龍太郎選手が速い。後半はレースコースを余すことなく使ったテクニカルセクション、無論DHエリートの和田選手と差が広がるのです。自分の得意を生かしてじわじわ差を詰めて龍太郎選手を交わす、更に和田選手を交わし、差を開けたい龍太郎選手との間に和田選手を挟む作戦。

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登りは抑えて、下りで一気にペースアップ。結構後続と差が開いたので一安心。が、また迫り来る登りに全然対応しきれず。ふだん20分走ばかりやっていたので、短時間高強度の走りに身体が追いつかない。

気がつけば龍太郎選手は真後ろ、更にその後ろに先頭の沢田時選手が見える・・・。こういう場合僕はサッと道を譲るようにしているので、タイミングを見計らって時選手にスペースを空けた・・・つもりが通り過ぎて行ったのは龍太郎選手。暗闇で誰が誰だか判別ついていない。

続いてに時選手に交わされ、彼を追って前はペースアップ。全くついていけず、更に後ろとの距離もかなりあったので、ペースダウン。

AJOCCレースだと殆ど見ることのないパンプの連続に、腕と手のひらを削られ集中力を完全に欠いた終盤でありました。その後ほとんど一人旅で、10位フィニッシュとなりました。

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今更ながら、レース前にしっかりストレッチすることを覚えて、そのおかげか自分でも驚くほど身体が反応するも、後半心拍もペースをガクッと落としてしまったので、集中力が欠けています。

徐々に身体をレースペースに慣らして、もうすぐ開幕するシクロクロスシーズンに向けて仕上げていこうかと思います。

All Pictures taken by Yoshihiko Maekawa

大会名: Crifford / Night Race
開催日: 2017年8月21日
開催場所:三重県桑名市 Gonzo Park
気温:  26℃
リザルト: C-1(MTB / CX混走)10位
路面状況: ドライ
使用機材:All-City Cycles “Natureboy853”( http://allcitycycles.com )
ギア比: 38 x 19 = 2.0
タイヤ: Panaracer “Gravel King SK” 32 / F 2.5bar R 2.5bar(https://panaracer.co.jp )
リム:  H PLUS SON “THE HYDRA” 28H ( http://hplusson.com )
ウェア: WAVE ONE “デュアルスーツ”( http://www.wave-one.com
心拍数: Avg 169bpm / Max 182bpm

レースのデータ分析

そういえば、今回からCX車にもパワーメーターを導入したんですが、簡単な分析とメニュー作りにトライしてみました。

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データはCriffordの計測を担当しているWakita Softさん( http://wakitasoft.com )から拝借しています。最初の1周は少し周回が短いので、僕の最速Lapは2’58。7Lap目頑張りましたが、前述龍太郎選手に抜かれてからぐっとペースを落とし続けています。

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GPSデータでLapタイム取っても良いのですが、せっかくなのでWakitaSoftさんのデータを元に、ZwiftのAnalysisのページから、こんな感じでラップを選択。

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んで、エクセルに必要データだけ移して、グラフ化。う〜ん。垂れてる。

具体的に、、、最終Lapは後続がほぼ居なかったのでちんたら走る。ので、データとしては微妙ですが、その手前までは3秒4秒ずつほどタイムを落とし続けています。ワットに直すと7〜8ワットずつ。

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あと、3・4Lap目は同じタイムなのに平均ワットが凄く違う。
分析した感じだと、どうやらGonzoPark特有のパンプセクションを足で走ったか、腕でプッシュプルして進んだかの違いが原因な模様。確か登りのパンプは強引に漕いで前へ出ようとしたものの、結果タイムが変わってないのが非常にわかりやすいエビデンスになっています。

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ただしプッシュプルもちゃんと繰り返しやっていないと使い続けられないのは明白で、後半タイムが落ちている原因も、要所要所でパンプする筋力が徐々になくなり、漕いで進むしか術がなくなったのが大きな原因だと思います。普段僕そんなにLapタイム落ちないので。

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あとパワーメーターを導入した恩恵として、今回のデータを数値化→グラフ化してみました。
5秒 450w
5秒 レスト
5秒 450w
5秒 レスト
45秒 350w
5秒 レスト
5秒 250w



3分のセットを15回で45分。確かに死ねそうではある・・・てな感じで、ものの見事にインターバルです。当たり前のことですが、こうやってデータ化して、数字で頭に理解させるのがとても大事だと思います。

さらに、こんな感じでレースを数値化→グラフ化という工程をコース毎に繰り返せば、平均化されたトレーニングが作れるかと思います。

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Zwiftやっているなら “The Wringer” というメニューが近いのと、Bucyo Coffee / CLTの筧選手が「90秒5倍 – 30秒を20本」って言うメニューをこなしているそうで、今回4位と絶好調だったので、レース時間に合わせてやってみるのもいいかも知れません。(死にそう)

あと後半に行くに連れてパワーと同時に心拍が下がってます。これは集中力を欠いてる証拠でもあるので、60分間しっかり気持ちが抜けないように、近い強度で近い時間を走り抜くしか鍛える方法がないなーと。

と、言うことで。一本レースを走っただけでアレコレ書いてみましたが、少ないデータでもちゃんと分析すると色々見えるので、レースのデータを取り続けて、終わったあとの楽しみとしてニヤニヤしてみようかと思います。

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