中国シクロクロス “宮島ステージ”

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シーズン後半、中国シクロクロス “宮島ステージ” に参じてきました。
島へはフェリーで渡る、鹿がコースに出没するなど、予てからエンターテイメントに富んだ内容に期待していて、今回はチームの遠征も兼ねてマイクロバスに18名 / 15台で広島県廿日市から宮島へ渡りました。僕に至っては All-City Fun Meeting のロケハンも含めてこの1年で3度目の宮島。あのとき出会ったローカルの方々とも再会出来て、親近感の湧く地方レースと言った印象でした。

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砂&芝をメインとしたコースは、予想を大幅に上回る楽しい内容。砂直線、砂コブ、キャンバー、高速ステップなどなどなど、セクションのバリエーションが非常に豊富で、その都度スキルの経験値を試されるような内容になっていました。とは言えキッチリ踏んで前に出る直線も多く含まれているので、断続的なパワーを使わなければ前に出ることは難しい印象でした。

ありがたいことに、JCXポイントが優先されてゼッケンは1番。コールアップも最初に呼ばれてホクホクしながらグリッドへ。意気込んでいたホールショットは662ボスにもぎ取られるも、序盤は心拍を上げながらペースを掴む。途中浅いコーナーが連続するところにシカが仁王立ちでラインを塞いでいて翻弄される。これがシカインか・・・と妙に納得しながら前へ進む。

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やはりTEAM ZENKO 辻さんが飛び出して、ライバルの進藤くん(Grumpy CX team)とパック。追い抜いて腰ポンして追い抜かれてを繰り返してチョケてみるものの、正直彼の足の状況が分からずとても恐い。気が付いたら後ろと少し距離が出来たので協調して回し出す。このまま行けばAll-Cityに乗った2人で2,3位表彰台、なくはないな・・・と思った直後にUKYOの選手に追いつかれて悲壮感が漂い出します。

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なんとか表彰台を、、、と思い再度パック形成して終盤まで耐えるも、更に後ろの選手に交わされて差が開く。ヤバイなと思いふと後ろを確認したら進藤くん千切れてる・・・・。僕もギリギリだったのでペース維持を彼に委ねていたのですが、その間にジワジワ遅れてきていたようです。

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今更気付いたのですが、この期に及んではパワー・テクニックの差を見せ合うというより、相手の残り具合を確認しながら自分の持ってる札を出していくギャンブルのような展開になっています。自分の札(足の残り具合や、得意な箇所)は自分で見えてますが、相手の札は最後まで見えないので、あまり先入観や印象に惑わされず、しっかり相手のペダルの踏み方などを観察した方が早めの対応が出来ると思いましたし、観戦するにもその方が駆け引きに参加しやすいと思ったのでした。

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ということで、最後は3位の選手と差が詰められずそのまま4位でフィニッシュ。ミスもあったので改善点たくさん見つけることが出来ましたが、ひとまず今期最高の成績を残せたので満足です。

今回、中国シクロクロスとしても過去最高の159名参加。アクセスの難易度をはるかに上回るコンテンツ力と、実際に参加した僕たちへのおもてなしにとても愛情があって、主催者の情熱を感じ取りました。中国シクロクロスはこれが今期最終戦でしたが、また来季もぜひ参加したいと思います。

Photo : Yuki Onari

大会名: 中国シクロクロス 宮島ステージ
開催日: 2017年1月22日
開催場所:広島県廿日市市宮島 包ヶ浦
気温:  4℃
リザルト: C-1 / 4位 / 20%
路面状況: ドライ、サンド
使用機材:All-City Cycles “Natureboy853”( http://allcitycycles.com
ギア比: 38 x 19 = 2.0
タイヤ: Specialized “Trigger” 33mm F1.4bar R1.5bar
心拍数: Avg 170bpm / Max 183bpm

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