関西シクロクロス 堺ステージ

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Photo : Soh Hasegawa

関西シクロクロス 堺ステージへ参戦してきました。

勾配ほぼ無し、コーナー多数、砂、かなりのテクニックを要するこのコース。関西のシリーズの中でも、特に自分の得意とするステージです。

気温が急激に下がることが予測される中、同じく極寒だった全米選手権の録画を見ながらウェアチョイス。ポイントは耳と手先を温めること。ヘッドギアはRaphaのWinterCapに、ProTeamのグローブにメリノのライナーで保温を心がけました。

・・・レースの結論から言えば 38位 / 60%。今の自分のコンディションだと非常に残念なリザルトに意気消沈しているのですが、、、実は1周回目のクラッシュに巻き込まれ、前後のディスクローターを大いにひん曲げてしまったのでした。レース中は気にも止めていなかったのですが、フィニッシュ後自転車の挙動に大変驚きました。

体感40wくらいはパワー吸われていたと思うのですが、誰も慰めてくれるわけでもなく、転んでタダで起き上がるのも勿体無いので盛大に分析を。

特にフロントが酷く進まない状態だったようで、今思えば低速からの加速で酷くロスをしていました。シケインの立ち上がり、砂場の脱出で周りについていけない、、、特に砂場はフロントを急に取られるので思ったように進まず、情けない動きを晒していました。

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Photo : Soh Hasegawa

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データ的には、、、平均心拍が169bpm。過去平均値が170bpmを下回ることなんて無かったので驚きです。確かにクラッシュする直前183bpmまで上がってそこからみるみる心拍が下がっています。今のギア比2.0だと、急な勾配がない限り心肺機能と筋力が1時間でちょうど売り切れるくらいだったのですが、負荷が掛かっている分、心肺より筋力が削られていったという感じですね。ある意味、凄く良い筋トレでした。

そういえば心拍数が下がってたからと言って、必ずしも冷静で居られるかは別みたいです。要は酸欠状態か否か、一般的には酸素の欠乏に比例して心拍数も上がると思いますが、例外もありそうです。今回は酸欠状態なのに心拍が下がったままでした。確かに心拍数が上がっていたとしても脳みそに酸素が供給されていればそんな状態になりにくいでしょうし、ひとつギア比を軽くすればケイデンスを上げつつ(つまり心拍数を上げつつ)筋肉を休ませることが出来るので、勇気を振り絞ってギア比を落とすのも必要かもしれません(いや、ギア付いてい無い僕には関係ないか・・・)

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対して、Garminの自動ラップは非常に良いペース配分を刻んでいます。後半徐々にペースが落ちてはいますが、酷い時は10秒以上ラップ差がつく場合もあるので、僕にすれば上出来です。これで何が言えるかと言えば、周回のペース配分に関しては、足の疲労具合や心肺機能のしんどさとは別の自分の中の基準でコントロールしていると言うこと。シングルスピードだということを考えれば、ケイデンスや体感スピードなどを覚えているのかも知れません。

正直、今シーズンの目標にしている「トッキー(沢田時選手)が走っているレースでフルラップ」「関西シクロクロスで25%以上フィニッシュ」を得意コースで逃すことになってしまいましたが、千秋楽桂川では確実に2つとも仕留めていきます。

そうそう、Garmin(520J)をレースで使っていて、ちょっとしたノウハウを書きまとめてみましたので、そちらもどうぞ。

大会名: 関西シクロクロス #9 堺
開催日: 2017年1月15日
開催場所:大阪府堺市みなと堺グリーンひろば
気温:  6℃
リザルト: C-1 / 38位 / 60% -1Lap
路面状況: ドライ、サンド
使用機材:All-City Cycles “Natureboy853”( http://allcitycycles.com )
ギア比: 38 x 19 = 2.0
タイヤ: Specialized “Trigger” 33mm F1.4bar R1.5bar
心拍数: Avg 169bpm / Max 183bpm

 
追記:心拍数と酸欠状態の関係性ですが、やっぱり当たってそうな感じ。今回ディスクローター擦って負荷がかかっていましたが、いつもより重いギアを踏んでいるような状態だったのだと思います。故に体感スピードに対してパワーが上がりすぎて、またはケイデンスも稼げず頭が真っ白になっていたのかも知れません。
「自転車競技のためのフィロソフィー」的に言えば、通常平坦な場所だと有酸素運動に切り替えて走っているところが、体感スピードをベースに踏み込むのでATPの再合成が間に合わず、どんどん無酸素運動が増えてしまい心拍低いのに脳みそに酸素が回らなかったのだと思います。
シクロクロスは有酸素と無酸素の切り替え、バランスが肝ですが、競技強度にも慣れてきたところでこうやって負荷が上がった結果、バランスが崩れたと考えます。う〜む、深い。

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