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金・土・日と珍しくおやすみを頂戴し、ALL-CITY JAPAN TOUR に合流。関東で パーティー & バイクロア を満喫してきました。

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金曜のパーティーは 代官山 Unice にて。2時間のショップ向けプレゼンでは、ブランドマネージャーの ジェフ が用意していた資料と共にプレゼンを披露。これの内容が尋常じゃなく濃い・・・本人もとても緊張していたと語るプレゼンでは、ALL-CITYの基本指針や、彼らがとても大事にしている文化についての話などが語られました。

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その後のパーティーにはユーザーの方はもちろん、All-CItyチームでもあるジュリさん繋がりで沢山のメッセンジャー仲間が集まり、独特な盛り上がりを見せました。どこに行ってもメッセンジャーたちはこのノリなのね・・・。

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埼玉は、広大な敷地面積を誇る秋ヶ瀬公園ではバイクロアが土日で開催されました。両日共に快晴の中、前回から少し離れた広めの場所が舞台。もう6年もこのイベントは開催され続けているんですね。コースの長さ、ブースへの導線などかなりパワーアップしていました。特にテナントに関しては多種多様のブランドが肩を並べていて、それこそBS ANCHORから、我らがAll-City / SURLY、AboveさんやBlue Lugさんまで、よくぞここまで集めたなと見て回るのにとても時間が掛かるほど。

個人的には関西からエスキーナさんが来ていて安心できたのと、Park Toolさんがメンテナンスでブース出していて、エアコンプレッサーがTL使用者には非常に助かりました・・・。

この規模の、またはこんなに内容の充実したレースイベントが自分たちのローカルでも珍しいらしく、ジェフ、セールスの ネイト 二人とも会場内をウロウロウロウロ・・・自身のブランドのみならず色んな自転車やブースを興味深そうに見て回っていました。(2人とも奥さんと彼女の話をよくしてくれたけど、この日もパートナーへのプレゼントだって革製品を見つけてニコニコしながら鞄にしまってたっけ・・・。そんな可愛らしい一面も)

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もちろん、All-CIty Cycles という、まさしく自分たちが作った自転車が海を越えたここ日本でも様々な用途で使われていることを凄く喜んでいて、オーナーを見つけては自ら話しかけて「このカスタムのココがいい!」「色自分で塗ったの?凄くない?」と、、、工業製品というよりかは、自分たちの作った工芸品を見るようなニュアンスで話していました。

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もちろんレースイベントなので、カテゴリーが充実していて出走者も多かったです。キッズ用のコースは常に誰かが走っているし、オフィシャルでリザルト出るのが異常に早くて、表彰がスムース。そういうのもあってか、おしゃれな自転車・おしゃれなウェアに身を包んだ中年のおじさんたちが「1年前に出場して、今日のためにのんびり練習してきたんだよー。また来年出られるのも楽しみ」というような声も聞こえてきて、レースに参加する敷居の低さを生で体感しました。とにかく「殺伐としていない」に尽きます。

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長くなったので、僕たちのレースについては、また次のポストで

ALL-CITY JAPAN TOUR / PARTY – BikeLore

kossy


自転車歴20年の社会人アスリート。BMXパーク競技を経て泥の中をレースするシクロクロスへ参戦、ボーダーレスな自転車競技活動を続けている。All-City Cyclesの本国契約ライダーとして国内トップカテゴリーを走る一方、本職では自動車整備業に従事。乗り物のほかコーヒー、銭湯、カメラにアウトドアなど、趣味は常に多彩でオーバーフロー気味。 Instagram / Twitter / Facebook


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