SoftBankがUstreamスタジオをオープンさせ、そこから新たに情報発信をする、という話を少し前に聞いたのですが、早速やってますね。Twitterでも話題の、「孫正義LIVE2011」チェックしてみました。

NGY-OATHのパイセンのお陰で、Ustreamには割りと馴染みがあったのですが、どうも事は更に大きくなっているみたいで、「凄かった!」「感動した!」という言葉がTL上でバンバン飛び出して、仕舞いには親がメールで転送してきたくらい。

非常に、こういった類のメディア、ないしは勉強会や講演会などはかなり苦手な方で、ざっくり目を通すつもりが一気に読み終えた。こんな熱くてそれを見事にまで計画立てて伝えられる人って他にいるだろうか?

 

何よりも、自分自身が将来的に経営者になる、そう考えたときに自分の「志」のようなものはとてもボンヤリしたイメージでしかなく、恥ずかしいやら、いや恥ずかしいだけならまだしも焦りすら感じてしまった。ので、あえてここに記しておこうかと思います。

 

そもそも自分が生きている、その糧とは何か?食欲性欲睡眠欲、それを差し引いて、更に根源的なものを思い返せば「人を驚かせたり、楽しませたりすること」なのではないかと思う。方法論はとても沢山あるが、BMXに乗って10年。追い求めて来たことと言えば、変な技や不思議な動きをするスタイルばかり。でもそれはただ変なものが好きなのではなく、常識を覆すような、自分の中の意識すら変えてしまうようなセンセーショナルなものが好きなだけ。ただただそれを追い求め自転車に乗っている。

そしてWHEVとの出会い。スタッフとして携わった数年、ありとあらゆることを話し、そして価値観と主体性の幅を広げ、「DIY」の精神を培った。

CRASSやDISCHARGEなんて俺らの世代はただのポージングでしかないと思ってるけど、WHEV周辺で見たもの感じたものは本当に自分が肌で体感したものばかりだし、それを活かさずしてどうなるんだ、と思っているくらいである。

 

様々な思い、私利私欲、優先順位、色々あるのだが、自分が根源的に追い求めているもの、それだけは忘れたくない。

「人を驚かせたり楽しませたり、その為に自らが進んで走り、そして1人でも多くの人に、そのプロセスとして主体性を持つことを促す」

 

長い?いやいや、自分に言い聞かせるんだから、クドイくらいが調度いい。これを主としてやっていきます。

「孫正義 LIVE 2011」の書き起こしを読んだ

kossy


自転車歴20年の社会人アスリート。BMXパーク競技を経て泥の中をレースするシクロクロスへ参戦、ボーダーレスな自転車競技活動を続けている。All-City Cyclesの本国契約ライダーとして国内トップカテゴリーを走る一方、本職では自動車整備業に従事。乗り物のほかコーヒー、銭湯、カメラにアウトドアなど、趣味は常に多彩でオーバーフロー気味。 Instagram / Twitter / Facebook


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