夏も折り返し、先週金曜日8月2日、尼崎は出屋敷付近で毎年行われている【貴布禰(きぶね)だんじりまつり】に遊びに行ってきました。
尼崎にだんじり?そんなのあるの?タイトにコーナー曲がるの???20年以上地元尼崎に住んでいますが、そんな話にわか信じがたい・・・。場所を思い返しても、割と大きな神社があるくらいでイメージが湧かないし、とりあえず見に行ってみることにしました。
貴布禰神社に近づくに連れ、軒に提灯、ハチマキ巻いた若者が増え、何となくお祭りっぽい音が聞こえてきます。ちょうど、出屋敷の駅を越えてサンワ商店街の南出口付近でしょうか、どっと人が溢れかえり、その先にだんじりが数台待機していました。
動きも取り難いほどに人が集まっていて、その先で観衆に囲まれた車道がだんじり【山合わせ】の会場となるそうです。
尼崎のだんじりは、岸和田のように街を凄い勢いで走り回ったり、やたらキラビやかだったりせず【山合わせ】がメインイベントで、山合わせとはこういうのですね
たどり着いて目にするまでそんなこと知る由もなかったので、正直見てビビりました。夏のお祭りは、神道八百万の神を祀るとされますが、尼崎の神様はかなり物好きみたいですね・・・。
貴布禰だんじりまつりに遊びに行ってきたよ