“Rapha is travelling to 20 cities around the world to uncover the local knowledge, the shortcuts, the places to visit, and the roads to ride”

ということで、今年20の都市を巡るRapha Ridesも大阪編へ。ウェブサイトでも徐々にその概要が見えてきました。( https://pages.rapha.cc/ja/rides/osaka )

大阪の、ディープな街を巡るライドが複数用意されており、その中のひとつ、コーヒーをテーマとしたライドを担当することとなりました。

自転車とコーヒー。その繋がりについては幾度となく取り上げられてきたと思いますが、実際に街をチャリで流して、ショップへ立ち寄り会話を交えたり。コーヒーについての知見を得たり、新しい情報を交換したり。

また到着地のRapha OsakaではAllpress Espressoよりバリスタをお招きし、エスプレッソやラテの淹れ方などを教わります。

より街中に馴染むようなライドにしたいと思っていて、ジャージ〜カジュアルな装いでもOKです。僕はフラットバーのシングルスピードで走ろうと思います。

<<Rapha Rides Osaka>>
集合日時:11月12日(日) 13:00〜
集合場所: Rapha Osaka
住所:大阪市北区曽根崎新地2-6-21( Rapha Japan )

お申込みはこちら >> https://ti.to/ccosaka/rapha-rides-osaka/with/146h-rqp0fy

2017年10月21日 Bicycle, Coffee, other

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中国シクロクロス 広島ステージに参加してきました。
先週の茨城からまた遠方でのレースですが、シーズン早めのこの時期ならでは「自転車を操る感覚」に着目してレースを進めてみました。

まずシクロクロスを走る上で僕らの身体がどんな風に機能しているのかざっくり分解してみます。例えばコーナーを1つ曲がるにもしても、、、

① 状況把握
② 脳内イメージから事例を取り出す
③ 作業を決定し司令を出す
④ 身体を動かす

シクロクロスに限らずありとあらゆる競技(それこそ野球から、将棋に至るまで)において、この作業が繰り返されています。但し競技によって①〜④に費やす時間が全く異なります。
例えば野球のピッチャーなら、投球する前に①と②でじっくり時間を使い、③〜④に至ります。それがバッターになれば①〜③までがコンマ数秒、即座に④に移るでしょう。

シクロクロスでもこの①〜④までのスピードが速く、更にレース中60分間はひっきりなしに繰り返されます。ほぼ無意識でも①〜③が行えるレベルにならないと事が進まない訳です。

つまり「脳内イメージ」がどう展開されているかが重要に思います。ほとんどの人は、筋力や技術的には一定のレベルに到達しているものの、そのコーナーを正しく曲がる脳内イメージが無いから非効率な動きをとってしまうと考えています。

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「脳内イメージ」とは、こういうものです。
初めて自転車に補助輪無しで乗れたあの日、必死でペダリングを繰り返し自転車を操る方法を脳内に焼き付けました。子供であれ、自転車のハンドルを切ったりペダルを漕いだりする筋力&技術はあります。無いのは単純に「自転車を補助輪無しで乗るイメージ」のみ。それさえ手に入れれば自由に自転車で走り回ることが出来る訳です。大事なことなのでもう一回言いますが補助輪無しで乗れる前から「筋力&技術」は既にあります。

で、今改めてそんなことを意識せずとも自転車を軽快に走らせることが出来ますし、反復練習の賜物と言えます。

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そして「自転車を補助輪無しで乗る」〜「シクロクロスで速くコーナーを曲がる」ことは繋がっています。”僕は技術が無いからシクロクロス遅いねん” は間違っていて、ただただ速く走らせるイメージを持ち合わせていた無いだけで、技術や筋力体力は既に備わっている可能性が高い、ということです。

自慢じゃありませんが僕は同じカテゴリー走ってる人たちと比べてパワー低いと思いますし、なんだったらSSCXにしてまで十字架を背負っている訳ですが、それでもそれなりの位置で走れてしまうのは、この「脳内イメージ」を大事にしているから、です。

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シクロクロスの脳内マップも色々あって、「この路面状況だとこのタイヤはこのぐらいグリップする」とか「砂場に入ったらリア荷重だ」とか「この路面状況なら押すより担いだ方が速い」などなど・・・。

今回は、僕が持ち合わせていたはずの脳内イメージをちゃんと必要に応じて取り出せているか、もしくは暫くシクロクロスを走っていなかったことで、脳内イメージが崩れてい無いかの確認をした、という話でした。

幸い広島のコースは、凹凸・キャンバー・泥・コーナリング、非常にバリエーションに富んでいて、答え合わせには最適。序盤は飛び出してしまい2位で1周目を終えるのですが、徐々に定位置に戻って確認作業でした(これも脳内イメージが壊れているいい判例で、自分の持ち合わせている体力のイメージに対して現実がかけ離れている=ペース配分が狂ってる訳です、はい)

特に泥の轍はどれが最適なラインなのか悩ましく、他の選手とあえて違うラインを走って最速ラインを探ってみたり、タイヤのグリップを探るのも楽しみの1つでした。

また以前のAll-City Cycles Fun Meetingでお会いしていた方々や、地方に出向いて仲良くしていただいた方とも再会し、コース結構広いんですがずっと声援が止むことなく(名前呼んで応援してもらえるのはメチャクチャ励みになります)物凄く良い印象な、広島でした。

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一週空いて次は関西クロス初戦・りんくう。今シーズン、どうなっていくか楽しみです。

Photo : Kasukabe Vision FILMzYuki Onari

大会名: 中国シクロクロス第1戦JCX第2戦 広島中央森林公園
開催日: 2017年10月15日
開催場所:広島県三原市 広島中央森林公園
気温:  14℃
リザルト: C-1 15位 / 43%
路面状況: マッド
使用機材:All-City Cycles “Natureboy853”( http://allcitycycles.com
ギア比: 38 x 19 = 2.0
タイヤ: Panaracer “Gravel King Mud” 33c / F 1.5bar R 1.5bar(https://panaracer.co.jp
リム:  H PLUS SON “THE HYDRA” 28H ( http://hplusson.com
ウェア: WAVE ONE “デュアルスーツ”( http://www.wave-one.com
心拍数: Max 189bpm

2017年10月16日 Cyclocross, レースレポート

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シーズン序盤恒例の茨城シクロクロス、取手ステージ。

東京を更に北上して、関西からは往復1000kmオーバーの長い旅路。彼此3回目の参加で既に馴染みのレースです。今年はUCIレースにランクアップしての開催、僕もこのレースからシーズンインとなりました。初参加からレース規模が拡大していくのを間近で見られるのも、通い続けている面白さでもあります。

広い河川敷、鮮やかな緑の芝生、ポカポカ陽気と時折涼しげな風。
妙にゆったりした雰囲気でレースの準備を進めます。

全体的に湿っていた路面も、お昼の試走の頃にはドライに。コーナーもそれなりにいいスピードで進入することとなります。高い速度域でどのくらい順応出来るのか見たくて、悩んだ末に今年から導入したTUで出走。空気圧は何度か試して1.8bar。

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スタートの号砲から、いきなりカオス。体当たりしまくりで落車のオンパレード。足止め食らいつつも、すり抜けて50番手くらいで序盤はスタート。前半はコーナーが多く得意ながら、ラインを選べばスピードが落ちにくいゆえに、なかなか前走者を交わせない。数人抜いたところで、今日の勘所である舗装路ストレートへ。

お、遅い・・・。

SSCX故。悔しさとか、やるせなさとか、そんなもの一切ないのですが、ただただギア比が合うわけがなく、終始140rpmで30km/h巡航。周りは余裕で40km/hオーバー、トップは45km/hくらいだったそうな。
(※と思ったけど、実際速い選手でもMaxが42km/hくらいだったそうな。まぁそれでも僕とは雲泥の差。ガッデム。)

結局、ストレートでパックから引き離され、次のパックの最後尾へ。コーナーで抜きどころがなく、またストレートで抜かされる。気づけば70番手ほど。こんな日も当然あります。

とは言え、このレースを走るポイントは、オフシーズンで取り組んできた内容の出来高を確認することと、足りていないものを見つけ出すこと。レースでは常にインターバル、心拍は最大値、タイヤのグリップは限界。そしてワンミスでグッと順位を下げてしまいます。そんな状況で自分が正しい判断が出来ているのか、おさらいです。

振り返ってみて、オフシーズン中あまり上げられなかった心拍もしっかり最大値まで持っていけたのと、パワーもそれなりに出ていました。反対に、試走の時に決めていたライン取りに固執して本番で変更することが出来ず、いくつか効率悪いラインを分かっていて通ってしまっていた、その判断が出来ていなかったところがありました。

得るものが多い遠征となり、また次のレースへの弾みがついたと思います。次もJCX、広島です。しっかり回復とコンディショニングに時間を当て、レースへ挑みたいと思います。

アウェーながら、レース中にたくさん声援いただいて本当感謝でした。

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Photo by KeiTsuji

大会名: 茨城シクロクロス第2戦 取手ステージ JCX#1 / UCI Cat-2
開催日: 2017年10月9日
開催場所:茨城県取手市 小貝川リバーサイドパーク
気温:  29℃
リザルト: C-1 71位 / 82%
路面状況: ドライ
使用機材:All-City Cycles “Natureboy853”( http://allcitycycles.com )
ギア比: 38 x 19 = 2.0
タイヤ: A.Dugast Typhoon 33 / F1.8 R1.8
ウェア: WAVE ONE “デュアルスーツ”( http://www.wave-one.com )
心拍数: Avg 179bpm / Max 187bpm

2017年10月11日 Cyclocross, レースレポート