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徐々に自分のトレーニング内容が濃くなってきている昨今。
特別「自転車選手になってもらえませんかね」と誰かに頼まれて、毎日毎日トレーニングをしているわけではないです。ただ個人的に好きで、レースをしたり、そのために努力することを楽しんだりしているのですが、そのモチベーションのひとつにパワーメーターがあります。

進捗確認が何せ楽チンなので、平均出力を決めた一定時間のトレーニングをメインにしたり、またはTSSで練習量を管理しています。

今まではハブ式のパワータップを使用していましたが、最近やたら接続が切断される(しかもそのまま暫く接続しない)ので、いろいろメリットを考えてStages Powerを導入してみました。クランクの歪みでパワーを測定するやつです。

さっそくパワータップとStagesの出力比較ライドをしたり、FTPを測ったりしてみたのですが、購入数日にして不具合発生。数分〜数十分に1回ペースで、パワーが 0w と表示されてしまうのです。

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表示が 0w になるのはほんの数秒ながら、平均出力ベースのトレーニングをしているとかなり死活問題なので、治るのならさっさと改善したいわけです。

実はAmazonにて激安でStagesが販売されていることも知っていたのですが、こんなこともあろうかとしっかり実店舗で購入。最悪メーカー送りでも良いかと思いながら、それはそれで時間掛かって面倒そうなので、できる改善は自分で行うことにしました。

状況把握1:不具合箇所

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表示が 0 になってしまうのはワットとケイデンスも。
StagesをZwiftと(正しくは ant+ドングル を介してMacと)初接続した際、ちょっとした踏み込みで即座にワットメーターは接続されましたが、ケイデンスは同じ機器でも数回クランクを回さなければ接続されませんでした。
このことから、Stagesのワット/ケイデンスセンサーは別の機構で測定していることが分かりますし、それが同時に 0 表示されるということは、おおよそ接続関連(送信側か受信側)に問題があるのでしょう。

状況把握2:接続方法

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ZwiftでSSTやりながら 0 表示が繰り返されるので、ハァハァ息を上げながら接続方法を疑ってみました。以前パワータップではこういうことが一度もなかったので、そのことからも受信側の可能性は低い。試しにGarmin520Jを接続すると、同タイミングで 0 表示になってしまいました。

ZwiftもGarminもどちらも接続方法が ant+ だったので、更にiPhoneで Bluetooth 接続し、Stagesのアプリで同時にモニタリング。この時点で一台のStagesに対して3台のデバイスでモニタリング、我が家のStagesはデビューして3日目にして超人気者であります。すると、Zwiftで 0 表示されてもiPhone上では正しく数値が表示されている・・・。
つまり、事は ant+ で送信側の問題で起きる、ということまで突き止めることが出来ました。

改善策1:接続方法(ant+ / Bluetooth)

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ということで、じゃあ ant+ を介さずに Bluetooth だけでZwiftに接続すれば・・・とやってみたものの、MacとパワーメーターをBluetoothで直接接続するのはあまり動作が安定せず、途中で勝手に切断されることがあるのだとか。これではまた同じ現象が起こっても検証が難しくなります。iPhoneのZwift Mobile Linkを介してZwiftと接続する方法もありますが、ずっとiPhoneを立ち上げてないと使えない(余計な接続機器を一個増やす)こととなるので、あんまり気が乗らない。

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トドメは、メイン機器であるGarmin520Jと Bluetooth で接続することがどうしても出来ない。前述の通りStagesは ant+ と Bluetooth を同時に吐き出していますが、接続をしようとしてもどうしても ant+ が優先され、Bluetooth は見つけることすら出来ない(ant+とBluetoothにそれぞれ接続番号が割り振られているので、どちらが接続されているか判別つきます)

ということで、何が何でも ant+ 避けて通れないようなので、ここは一度原点に戻ってStagesのウェブサイトを覗きます。

改善策2 :Stagesウェブサイトの見解

Stagesウェブサイトでは、Garmin520との接続についての記述が色々ありました。
https://support.stagescycling.com/en/support/solutions/articles/1000205217-recommended-settings-garmin-edge-520-head-unit

お互い(Stages、Garmin側)のファームウェアアップデートは当然ながら、ゼロ点の校正、など。もちろんここは既に完了済みで、先へ読み進めると気になる記述があります。

Data collection setting recommendation:
Once-per-second recording. The Garmin Edge 520 head unit has two data recording options (Smart Recording and 1 Sec.). The function ‘smart recording’ purposefully drops data packets when the information looks the same in order to save memory space. We absolutely recommend recording at once-per-second and downloading more frequently.

つまり、データ測定のセッティングは、”スマートレコーディング”と ”1秒1回” があるらしく、メモリスペースを節約するために同じ情報が連続して入ってきている場合は意図的にデータパケットを破棄すると。 Stagesのデータにとってはあまり良くないので、1秒1回に変更する方が良いそうです。
正直、Zwift上で同じ症状が出ているのと、Zwiftでスマートレコーディングなんて無いでしょうし、あんまり関係ないんじゃないかと思いつつ設定を確認します。で、僕のGarmin。確かにスマートレコーディングがオンになっていたので、毎秒に設定を変更。これで改善されれば良いんですが、先へ読み進むととある記述が・・・。

取り付け位置の確認などがありつつ、その先に、、、ありました。

Firmware bug causing intermittent display of 0w while pedaling

Cause: Firmware bugs present that cause intermittent values of 0 to be displayed while pedaling
Effect: Lower than normal power average
Solution: Disable the Bluetooth function on your Edge 520; 

うそん・・・。「原因:ファームウェアのバグによって、ペダリングの最中しばしば値が 0 と表示される」まるでこのことですし、おまけで「影響:これによってパワーの平均値が下回る」って。うん、知ってる、知ってる。
解決策として、Bluetooth機能をカットするとありますが、これをするとiPhoneとの接続が解除されてしまうのと、そもそもZwiftでも同じ症状が出てる以上あまり関係がない気もします。いや、もしかしたらMacもBluetoothを切れば問題は解決するのでしょうか。それよりなによりこのあとの文言が・・・。

Check for upcoming firmware updates to resolve this issue.
Further recommendations: It is best practice to check for new firmware for both your Garmin head unit and Stages Power meter once per month.

「この問題を解決するには、今後のファームウェアアップデートを確認してください。
更にオススメ:GarminとStagesの両方について、月に1回新しいファームウェアを確認することをお勧めします」

うるせぇ・・・。(※ちなみにこの情報が開示されたのは2016年の9月14日。ファームウェアアップデート、はよ)

改善策3 :アルミテープ

やっぱりGarmin520 と Bluetooth で接続出来るのが一番問題ないと思うのですが、いくら探してもその方法は見当たらず。
ということで、少し見栄えは悪くなるものの、物理的に電波ノイズを吸収してしまうこの方法を試してみます。

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https://blogs.yahoo.co.jp/ham1c/36465737.html

表面にアルミテープを貼る方法。確かにGarminのフォーラムを見ていても、この方法で問題が解決した方も多いようです。https://forums.garmin.com/archive/index.php/t-363536.html
科学的なことはよくわかりませんが、これで(ある程度)解決するなら良しとしようか。

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確かに電波状況的には遠いと弱い。遠いって行っても、トップチューブの上くらいなので、あまりにも・・・。最大は5本立つっぽいですが、立ってるのも見たことないくらいです。

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ということで、貼ってみました。この後電波状況の確認、GarminやZwiftに接続して実際に試してみましたが、かなり改善したように思います。ちなみに、テープはAmazonで買いました。

ロール買って使ったのは数センチのアルミテープ。残りも次いつ使うか分からずもったい無いし、どうしようかと悩んでたんですが、ゼンコーさんのコレを真似してみることにしました。しかしアルミなので軽い為、かなりたくさん貼ることになったのはここだけの話。

まとめ

そもそも僕がStagesを選ぶまでに、一度はPioneerと比較し悩んでいました。国内ブランドのPioneer、しかもあの沢田時選手も使っているというのは、僕にとってStagesがTeamSKYで使用されているのと同等かそれ以上に魅力的でした。結局は”即納”&”Bluetooth接続” というポイントに惹かれStagesの購入に至ったわけですが。

こういう面倒なことは無いに越したことありませんが、最初から完璧な製品を発売する日本製に対して、ファームウェアアップデートで改善を図っていく現代のアメリカ製品という違いを感じました。

幸い改善策が無いわけでも無い。そういう意味で必ずしもこのトラブルがStagesをオススメしたくない理由にはなら無いですし、もし正にいま購入検討されている方は使用デバイスに合わせてアルミテープを同時購入されることをオススメします。

2017.6.7 追記

・先述、Garmin側のBluetooth接続を切ると、少しデータが安定するようになりました。

Firmware bug causing intermittent display of 0w while pedaling

Cause: Firmware bugs present that cause intermittent values of 0 to be displayed while pedaling
Effect: Lower than normal power average
Solution: Disable the Bluetooth function on your Edge 520;

Stagesのサイト上に書いてあったソレです。もちろん試してしばらく様子を見ていたのですが、多少なりともデータが安定して出力されるようになったと思います。ただし 0w で表示されることも時々あります。

Firmware bugsという項目を、一方的にStages側の問題と読み取っていたのですが、この場合 Garmin520側のファームウェアにも問題がある可能性もありますね。お互いアップデートしては互換性が薄れたり、親和性が高まったりの繰り返しなような気がします。

2017.7.10 追記

・Firmwareのアップデートがありました。で、更新してみたのですが、改善なし。

Date: 6/26/17 (m/d/y)
Current Firmware Release #: v2.0.83
Replaces Release #: v2.0.82

Known Bug Fixes:
• Fixes bug that caused some event numbers not to be transmitted correctly over ANT+
• Improved BLE response for sleep/wake transitions

Firmwareが2.0.83になっています。
ひとつめの項目が「いくつかの項目がANT+上で正しく送信されない問題を修正」とあり、期待しましたが特別何も変化はありませんでした。あんまり関係の無い項目だったのかも知れません。

ただ一点このアップデートを試す中で気付いたのですが、受信機(Garmin)マウントの角度を変えるとそれなりに不具合が改善しました。

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iPhoneのアプリで電波の強弱を測ることが出来るのですが、これを元に電波が弱くなる状況を探ってみました。
僕のフレームは鉄製なのですが、パイプを間に挟むと極端に電波状況が悪くなります。特にiPhoneを自転車右側に置いた状態で、左クランクをチェーンステー側にした際は悲惨・・・。

そもそもGarminを設置しているハンドル前での電波状況は非常に悪く、写真のように電波一本です。その状態なので、Garminのちょっとした角度でフレームを大きく跨いで電波を受信することとなるでしょう。少し位置を下げてマウントしたところ、データが飛ぶ現象が随分改善しました。

 

2017年4月27日 Gadget, テクニック

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先日の人生初トラック。固定ギアをぶん回す面白さを覚えたわけですが、反面ペダリングが下手くそなことに気づき、どんどん練習したいなと言うことでまた京都向日町競輪場へ行ってきました。先日は 関西トラックフェスタ という競技会への参加でもあったんですが、平素このピストで練習する為には所謂「自転車競技場」へ足を運ぶ必要があります。

日本では競輪文化があるので競技施設自体は多いようですが、いろいろ調べていると敷居が少し高い。僕が住む兵庫県下だと明石バンクが有名ですが、他競技の複合施設になってるのでナカナカ予約が取れない。または某自転車連盟も練習会を開催していますが、問い合わせのメールしても返事がなく、結局先週は参加出来ませんでした。残念。

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関西サイクルスポーツセンターも常時運行しているのと、岸和田でも走行会やっているということですが、この 京都向日町競輪場 の雰囲気がとても気に入って、先日教えて貰った「京都サイクルクラブ」へ加入して練習会に参加することにしました。

加入、と言っても当日現場へ時間通り到着して、参加したい競技を伝えて500円払うだけ。彼女が主催の山岸さんと知り合いで、にこやかに出迎えていただき安心してバンク内へ。

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“イベント” では無いにしても、1時間ほどのフリー走行を経て TT1000m / TT500m の計測、ケイリン、一通り終わってまたフリー走行。TT計測するときも、山岸さんやスタッフの方がトラックへ出てきて「そろそろ始めますよ〜」とゆるやかに進行していきます。

トラック競技を始める前の僕の先入観だと、元競輪選手(超強面)の現場指揮官が警笛を吹き「走行止めーーーー!計測準備はじめーーー!」みたいな号令でせっせと計測の機材を運んで・・・みたいなことを冗談抜きで想像していたので(ごめんなさい)、ポカポカ陽気の中で足回して、疲れたら芝生でゴロンとして、最高の日曜日でした。

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またゆきます。

TT1000m / 1’21”47
FTT200m / 13” 22

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2017年4月24日 Bicycle, other

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元来、新しい環境に自分を放り込むことがとても億劫な性格の僕。

が、シクロクロスに挑戦して以来見たことない世界がみるみる広がっていくのが大変楽しく、夏のオフシーズンを面白おかしく過ごす為のキッカケを探すまでに変貌しています。

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自転車を操ることを基本的な生業にしているので、トラック競技みたいにペダリングに特化した競技に縁も所縁無いように思えますが、、、いや実際に無いです。それでも興味が湧いた理由は、BMXオリンピアンの長迫選手がトラック競技を始めたこと(初レースがW杯だったらしい)と、スポンサーである All-City Cycles が自分たちの文化的ルーツを大切にするという意味でトラックに力を入れてるから。All-Cityのハンドルバーの名前はSTTB Bar(Save The Track Bike Bar)だったりします。

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新たに組み上がった自転車を持って 向日町競輪場、関西トラックフェスタ へ。僕を待ち構えて居たのは見知らぬガタイの良いおじさんたち・・・ではなく、真っ新のトラックバイクを横にニタニタ顔の 662ボス 。またや・・・。(実はこのケース、これが2回目。以前も僕がスチールロードを組み上げたその日、暗黙下で用意した真っ新なGreg LeMondでライドに登場したのである)

とは言え、気の知れた人が居てくれるのはとても心強い。辻啓さんやジンノマンおじさん、CXでも顔馴染みの面々が現れて、終始ほっこりしながら過ごすことが出来ました(受付が関西クロスの矢野さんだったのがとても癒されました・・・。)

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雨で試走は出来ず、よくわからぬまま初バンク。スタートでペダルはまらなくてヨロける、FTT(フライングタイムトライアル)でバンク怖すぎて上に登れない、ドラフティングできない、3本ローラーから落車する、一通り初心者感アピールしつつ、午後には徐々に慣れて500mTTはちゃんと出し切って完走。

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固定ってだけでペダリングがこんな負荷掛かって楽しいものなのか!と再確認しました。ピスト持ってるけど街しか乗ったことない方は、ぜひブレーキ外してトラックを走ることを強くオススメします。3本ローラーでも自分のペダリングが安定していないことをとても理解出来たし、いろいろ工夫して修正していく作業がたくさんあるのでこれから楽しみでなりません。

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来週再来週は明石バンクで兵庫県自転車競技連盟の練習会があるようなので、参加してみようと思います。

FTT 200m 14.810
TT500m 41.910
T-3 スクラッチ 3着

2017年4月10日 Bicycle, other

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遂にJCFの競技規則に「BMXフリースタイル」の章が日本語で登場しました。

UCI版がリリースされた時に読んでいたものの、いざ日本語になるとピリッとするもんです。

“Best Trick” が 最高トリック競争 と訳されていたりジワジワくる点もありますが、何よりもジャッジの基準は当然として、トライした技がメイク出来なかった時の3段階評価基準まで用意してくるとは思いませんでした。

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http://jcf.or.jp/…/up…/downloads/2017/04/JCF_Rule_2017W2.pdf

こういうのがリリースされると、揚げ足取ったり、読まずに無知なこと言ったりする事案が散見しそうですが、僕らが大事に取り組んで来た競技が陽の目を見る機会でもあるので、ぜひチェックしてみましょう。

ちなみに、個人的に好きな一節はコレです。
「BMXフリースタイル競技に使用される自転車は同径の2つの車輪を持つ乗り物である。前輪は操舵可能で後輪はペダルとチェーンからなる装置を介して、電気または他の補助なく駆動される。しかしながら種々の理由により、BMXフリースタイル競技の競技者は、チェーンを彼らの自転車から取り除くと決めることができる」

2017年4月10日 Bicycle, BMX

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シーズンが終わって毎週末の楽しみになっているMTBライド。今日はソロで地元の甲山 神呪寺周辺を散策。

大自然広がる甲山森林公園は、関学出身者にとっても馴染み深いものの、残念ながら自転車は進入禁止。神呪寺周辺と言っても住所で言うと目神山町のあたり。地図へ正確な記載がないものの、標高199.6mの頂のことを昔は目神山と呼んでたのでしょう。

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結論から言えば、トレイルは狭いし階段も所々あって快楽度は低い。

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とは言えここが面白いのが、四国の88箇所巡礼を模して、目神山からお寺へ向かって88体の地蔵が並べて(ところによっては隠されて)あり、それを這うようにトレイルが存在しているということ。

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このミニ巡礼地なるものは全国的にたくさんあるようですが、調べると、神呪寺そのものが平安時代に、このミニ巡礼地も江戸時代の寛政10(1798)年に作られたそうな。今から200年以上前に作られたって何だかロマンあります。

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見晴らしの一番良い場所からは、地蔵さんラインから外れてトレイルが暫く続いていて、最後には宝塚〜芦屋を一望出来る展望スペースへと導かれます。あぁ、これを見せたいが為にこの道が作られたのね、という理解も働き、なんだかMTBライド!というよりは秘境巡りを手軽に行えた気分で、ずいぶん癒されたのでした。

2017年4月5日 Bicycle, other