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シーズンオフは新しいことにチャレンジしよう!ということで、先ずは新しい自転車を組みました。

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All-City Cycles のトラック専用アルミフレーム、Thunderdomeです。今年からUCIの認定を受けていて、そのステッカーが輝かしいです。

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ホイルは H PLUS SON の The Box に cycroc のスモールフランジハブ。STANSのテープ2周巻きでチューブレス化できたので、Panaracer の RACE A EVO3 というチューブレスタイヤをはめてみました。

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実は先日関西サイクルスポーツセンターに行ったら他のイベントと重なっていてトラック走れず仕舞い・・・。残念ですが、シェイクダウンは 4/9 の 関西トラックフェスタ にて!

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しかし、シングルスピードのチャリばっかり増えていく・・・。

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Frame / Fork : All-City Cycles “Thunderdome” 49
Wheel : H PLUS SON “The Box” / cycroc “small flange” 32H
Tire : Panaracer(パナレーサー) “RACE A EVO3” 23C Tubeless
Bar : All-City Cycles “Save The Track Bike Bar”
Bar Tape : Lizard Skins “DSP 2.5mm WHITE”
Built by RIDEWORKS

Special Thanks to Motocross International Ltd.

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2017年3月29日 Bike Check

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Photo : Kikuzo

9月から始まったシクロクロスシーズンも、先日のWNPを最後に閉幕しました。
フルでシーズンを走ったのもこれで3年目。シーズンを通してC1で走ったのは今年が初めてでした。ようやくコースや、会場の雰囲気にも慣れてきたように思います。

17レース会場で18レース。身体はボロボロですが、大きな怪我などなくシーズンを過ごすことができました。走る位置も以前より前になってきてことで、1レース1レースがよりハードに、より負荷が高くなってきたことを感じています。

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Photo :Nobuhiko Tanabe

9/25 東海 新城 13位 41%
10/10 茨城 取手 35位 46%
10/23 関西 りんくう DNF
10/30 関西 日吉 13位 29%
11/6 東海 WNP 23位 40%
11/14 関西 りんくう 17位 36%
11/20 UCI マキノ 35位 51%
12/3 バイクロア サンセット 4位
12/4 バイクロア ファストクラス
12/18 関西 マイアミ 16位 27%
12/25 関西 烏丸 26位 31%
1/8 中国 下関 14位 53%
1/15 関西 堺 38位 60%
1/22 中国 宮島 4位 20%
1/29 四国 高知 7位 77%
2/5 関西 桂川 16位 28%
2/11 東京 お台場 29位 44%
2/26 東海 WNP 19位 52%

目標にしていた「関西で25%以上」の順位は残念ながら獲得することが出来ませんでした。ですが、メカトラがあった りんくう と 堺 を除けば、コンスタントに30%代を獲ることが出来、去年よりも成績が伸びたと言えます。(去年はだいたい関西で60%くらい)クロスの車両にはパワーメーターをつけていないので、数値で測ることは出来ていませんが、リザルトや、レース中にチェーシングしている人たちの層も変わってきています。

<何をしたか>

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Photo : FABtroni+camera

成績が伸びた、というのは誰しもが望むところ。特に隠すことは何もないですし、強いていうなら「トレーニングの頻度と時間」に着目したこと。

自転車競技中級者がトレーニングメニューを作るとき、色々な書籍やウェブの文献などを読み漁って「いかに短時間で効率良く負荷を掛けるか」に着目することが多いです。◯◯をハックする的な、トレーニングにおいても効率化してやりたがる性格の人にとって「量や頻度をベースにする」は意外と盲点だったりします。実際僕もそうでした。

<要はたくさん自転車に乗ること>

 

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Photo : KeiTsuji

僕の場合、トレーニングが出来るのはメチャクチャ頑張って週5回の仕事終わり〜1.5hほど。実際は仕事の疲労とか、突発的な予定が入ってきて平均すると週3.5回+日曜の休みくらい。となると1週間で自転車跨るのって実際は8hとかが良いところ。週にたった8hです。

週8hでオーバートレーニングなんて、よっぽど追い込まなければ成り得ないし、それよりもうっかりしていると時間が過ぎて、今日もトレーニング出来なかったって方がリスクです。

ハックすべきは内容より、先ずはその8hをしっかりと確保するところから。Stravaのログを眺めつつ、週ごとに時間と距離を確認します。あまりゆっくり乗るのは好きじゃないし、テンポ走が多い。なので、去年よりも長い時間自転車に跨がればそれだけで必ず強くなれる確信がありました。

その結果が、今シーズンのリザルトです。

この考え方は、ひとり僕の目標にしている選手、スクミズマシンワークスの川村氏を参考にしています。彼がTwitterでトレーニングログをつぶやいていて、その頻度や負荷の高さに驚いたことに起因しています。年も近いし考え方もそう遠くはない彼が、C1でも前の方で走っている姿に大きく影響されました。僕もパワーメーターベースで強度高めのテンポ走を心がけていますが、足りないものと言えば時間・走る頻度でした。

<科学的なトレーニング理論はまたこれから>

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Photo : KeiTsuji

とにかく量に着目して、けれど単純に去年よりも多くすれば良いだけ。唯一は、シーズン目の前にして手を骨折。重症ではないものの実走が出来ないので3週間くらいひたすらZwiftでローラー。足を回す癖がついたので、これは良かったと思います。ただ、キツイので頻繁にやりたいとは思いません・・・。

シーズン途中からは、週末での負荷の質がグッと変わるので1ヶ月くらいで徐々に週中の内容を変更。合わせて、過去に取り組んだトレーニングからTSSとHRTSS(Stravaが提供してる心拍ベースのストレススコア)を週毎で平均値を算出。

決められた数字は必ずこなすようにしました(雨降ろうが寒かろうが、最悪ローラー乗ってでも必要な仕事量はこなす)

ここまで来ると「好きなことやってる」って感じでも無くなってくるのですが、辛いこと厳しいこともあって好きなことだと思うので、宛らプロライダーにでもなったつもりでトライしてみるのです。

<機材について>

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Photo : Fixed in Nara

機材については、フレーム&フォークは All-City Cycles “Natureboy853” で走りきりました。
サイズ感や挙動にも随分慣れて、いわゆる手足のように扱えるようになったと思います。その分、タイヤや他の機材を変えた時に違いが分かるようになってきています。いつもサポートしていただいてるモトクロスインターナショナルさんに感謝です。

リムは H PLUS SON の THE HYDRA。アルミのチューブレスリムですが、お店からも組みやすいと評判。個人的にも、シーズン通して全く振れずに僕の足元を支えてくれています。

タイヤはシーズン途中から Panaracerさん のアンバサダーに任命されたこともあって、REGACROSS・Gravel King を使用しています。とは言え同じ銘柄ばかり使っていても違いがわからないので、他社製品も使用しながら(実際東京ではMaxxis履いてました)性能や性質を紹介していきたいと思っています。

故障の少ないSSCXですが、今季はディスクローターをよく踏んづけて曲げてしまったのと、TRPのレバーがついにオイル漏れをし、幾度となくエア抜きをした挙句、ディスクブレーキをASSYで交換したのですが、その都度無理を聞いていただいたRideWorksさんに感謝です。

<シーズンオフ>

ほとんどの週末をレース会場で過ごして、いい加減嫌気がさしているかと言えばそうでもなく、トレーニングに合わせて今まで通りBMXを楽しむのと、この春からトラック競技を始めようと思っています。

BMXは5月に富山でジャパンシリーズがあるのでそれに出場するのと、トラックは新たに自転車も用意してトライしてみようと考えています。またその詳細は後ほど。

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ということで、、、、シーズン中、一緒にレースしてくださった選手の皆様、レース主催の皆々様、応援くださった皆様には心より感謝です。来シーズンも、よりシクロクロスをエンジョイ出来るよう、よきシーズンオフを過ごそうと思います。

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Photo :Nobuhiko Tanabe

2017年3月23日 Cyclocross, レースレポート

WNPが「砂のコース」としてはっきりブランディング出来ているということは先のポストで書いてみましたが、このコースの対策として低圧で転がりの良いタイヤというのが定番です。カテゴリーに関わらずIRCさんのサンドタイヤが人気で、実はC1でもかなりのシェア率を誇っていました(ざっと数えただけでも半数以上はIRCサンドだった)つまりは、TLユーザーがそれだけ多いということ。上位カテゴリーだと普段TU運用していても、ここぞというときはTLを使うという選択肢も用意しているのだと思います。

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で、僕は今回前後 “Gravel King SK” を選択しました。先日のFBでも書いたのですが、Panaracerのアンバサダーとして活動することになったので色々試行錯誤を考えています。

そもそもこのGravel King SKというモデル、32Cサイズはチューブド設定なのです。メーカーに再度確認しても「チューブレス仕様ではありません」との回答。

はっきり言って「チューブドで低圧」は僕の乗り方だとリスクが高い。ひどい時は1.2barとかで乗るので。ですが他サイズではチューブレスコンパーチブルになっている点と、実際にやってみて出来たという文献がウェブに以前転がっていたので自己責任でトライしてみることにしました。

まず注意しておきたいのは、市販のTLリムであってもビードが乗る部分の径がメーカーによってマチマチということ。となるとタイヤメーカー側のサイズも必然的に、どのメーカーに標準を合わせるかで変わってくるでしょう。

例えば国内シェアがメインであればSHIMANOを基準にするでしょうし、それに合わせて必然的にタイヤのビードも小さくなる。または北米がターゲットとなるとStan’sとかが基準に。Stan’sは径が大きいのでタイヤビードは緩めになるわけです。

リム側の径が小さいものに、タイヤビード径が大きいものを合わせればエアが漏れてビードが上がらないし、逆にリム径大でタイヤビード小だと今度はリムにビードが乗らずに上がらない問題が発生します。

どのタイヤとどのリムの組み合わせが良いかは経験値です。いま使っているリムは比較的ビード径が小さく、Gravel Kingは逆にビード径が大きい。実際ビードからエアが逃げて上がりにくいし、上がっても横からの力に弱い。なので、リムテープを余分に巻いてリム側の径をアップして対応。うまくTL化出来ました。

例えば、タイムライン追っててても「ビード上がらなかった、このタイヤダメだ」なんて話を目にしますが、どこのリム使っててどういう現象が起きてるんだろうなぁーなんて思いつつ、わざわざ尋ねるほどお節介でもない。事象を研究せずにダメという結論を立ててしまうのは勿体ない気もしますが。

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この日は砂の上を前後1.4barで走行。どうだった?と言われると感想を正しく伝えるのって難しいですね。特に先述、WNPは路面状況がとても良いので、反面タイヤに掛かる負担が低いので、テストケースとしては適していないかもです。

とは言え、ノブのコンパウンド柔らかいし、センタースリックのTUと比べてもかなり縦横のグリップを感じました。ここだけの話、CX東京で使おうと準備していたのですが、使ったこと無いタイヤでリスク負うのが嫌で直前に別のタイヤにしてたんです。これだけ安心出来るタイヤなんだったら、わざわざハメ替えなキャよかったな・・・と後悔もあったり。

チューブを入れた状態、または本来の戦場であるグラベルロードでの使用感もまたレポートしてみたいと思います。

そういや、チューブレスに出来るかどうかという見解に対して、物凄く面白い表現をされてたのがこれ。これも良く考えるとPanaracerですね。

2017年3月1日 Cyclocross, テクニック